2016年に購入した中古住宅(正確には古家付き土地)には歴代の住人たちが植えた実梅と枝垂れ梅と白薔薇とノウゼンカズラと紫陽花があった。数知れぬ雑草たちと新たに植えた植物たちも加わり変化していく庭の記録である。
アカネコ植物記:果樹とバラと雑草と

例年熟してくれない安芸クイーンにジベレリン処理を試してみる(7年目の葡萄その2)
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花ぶるいも甚だしい安芸クイーンなのである 建物南面の日差しを和らげるために、2本の葡萄(ヒムロッドシードレスと安芸クイーン)をグリーンカーテンとして育てている。栽培7年目を迎え、ヒムロッドの方は100を超える房を収穫する […]

アロエ・ストリアツラに新芽と花穂が出てきた
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マイナス7度の耐寒性を持つアロエ(Aloe striatula) 掘り出した砂利の処分がてら、余っているブロックで囲んで作った立ち上げ花壇を、多肉植物専用にしている。昨年の春、ここに植えたアロエ・ストリアツラに花芽がつい […]

葡萄の太枝の切り口から樹液の滴りが止まらない!(7年目の葡萄その1)
黒とう病頻発する枝、虫が食い入った太枝をカットした結果 栽培7年目を迎える2本の葡萄。休眠中の2月、ヒムロッド・シードレスの雨晒しになる太枝をカットした。安芸クイーンは虫の食い入りが判明した太枝を切断。春になり、水の吸い […]

自家受粉する果樹を鉢植えに:2023年春(リンゴ・柿・プルーン・杏・葡萄)
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左から、シャインマスカット・アルプス乙女・大豊・ニコニコット・ジャンボパープル 3/16日に自家受粉する果樹を5種を鉢植えにした。1年か2年鉢で育てて、そのうち3鉢は地植えを考えている。

葡萄の剪定と粗皮はぎ(6年目の葡萄その3)
粗皮の下からミミズク幼虫がトコトコ ウッドデッキに誘引している2本の葡萄、ヒムロッドシードレスと安芸クイーンの剪定と粗皮剥ぎを行った。病気を起こす菌や、枝のなかを食い進むカミキリムシ対策だ。

ごめんね。ホーム&ガーデン:根頭癌腫のバラを抜く
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売れ残りそうだったHome&Garden 2017年5月に購入してから6年庭を彩ってくれたピンク色の薔薇ホーム&ガーデンの根頭癌腫が発覚。この冬、最後の花を愛でてのち、庭から掘り出した。

2023年を始める:5匹の猫とホシホウジャクとコガネグモ
晴天続きのお正月:喜ぶ猫と芋虫 年末に降雪があったものの大晦日から三が日にかけて昼間の日差しは暖かい。猫たちは朝の日光浴を連日楽しんでいる。庭ではスズメガ幼虫とコガネグモ幼体が頑張っている。