私の庭のオオカマキリ/Tenodera sinensis
庭でオオカマキリに出会えるのは3月から1月
オオカマキリ/Tenodera sinensis(aridifolia)
体長:7センチから10センチくらい。北海道、本州、四国、九州
大型のカマキリ。全身黄緑色の個体が多いが、若干ベージュ色を帯びた個体も出没。チョウセンカマキリとよく似ているらしいが、オオカマキリの卵嚢しか庭にないのでオオカマキリだと信じている。
秋の終わりから初冬にかけて庭のあちこちに生みつけられた卵から、幼虫が3月中旬から5月にかけて孵化。夏に成虫となり、時に1月まで生きる。
年末からゼラニウムの温室に滞在しているオオカマキリが卵を産んだ。小さなおそらく最後の卵嚢だ。庭のあちこちではツチイナゴが越冬中。
ひたすらに生きる命に会いに行く コロナパンデミックからこのかた、頻発する災害や終わることのない戦争に、落ち着かぬ心持ちで過ごしている。そして元日の地震。TVや新聞、ネットニュースの情報に圧倒されたら、庭の小さな生き物に会 […]
冬のウッドデッキでしょんぼりしていたカマキリ 毎年師走になるとウッドデッキの床にオオカマキリがポツンと現れる。建物南側で日中暖かく、夜の霜を避けられる場所だ。 この冬、ここにゼラニウムやハイビスカスのために小さなビニール […]
間欠的に強雨、刹那の陽光 ザッと強く雨が降ってはピタリと止み、短時間だけ陽がさしてはまた雨が降る。湿度は高止まりしている。台風6号の影響だ。一時は大分県を縦走する予測もあったが九州の西の海上に進路が定まったようだ。これか […]
誕生が待たれるオオカマキリ オオカマキリが生きるのに具合が良い庭らしく、夏から秋にかけて君臨した彼らが残した卵は11個。
2023年、大寒にまさかのチビカマキリ 庭は草だらけだ。特に裏庭は。吹き積もる落ち葉をそのままにしておくと、きっと小さな生き物たちのシェルターになると思って。