2020年夏:猛暑、強烈な西日の庭で涼しげな青花プルンバゴ

2017年に草丈20センチほどの小さなポット苗で購入したルリマツリである。とにかく暑さに強い。乾燥した今年の夏、西陽の中で涼しげに空色の花を咲かせている。

冬には地上部が枯れるルリマツリである。

暑さにはめっぽう強いが、寒さに若干弱い。霜が降り、気まぐれに数センチ積雪が見られる北部九州のこの地では腐葉土のマルチを被って越冬している。

年末、寒さで全ての葉が茶色く枯れ落ちた後で、地上30センチぐらいに刈り込んだルリマツリ。1月、暖かい日が続き、うっかり新芽を出したところだ。この後寒波で下画像の緑の葉は全て枯れてしまったが、気温が上がるとともにウワッと復活、不死身の植物だ。

冬のルリマツリ
新芽が霜で傷んでしまった:20200128撮影

9月猛暑を物ともせず花盛り継続中

今年も6月から開花を始め、少雨・猛暑の8月、他の植物が元気をなくしていく中、爽やかな花を咲かせ、蜜を吸う昆虫たちに大人気である。夕方にはたいていヒメクロホウジャクかホシホウジャクの見事なホバリングを見ることができる。

猛暑に強いルリマツリ(プルンバゴ)
とにかく暑さに強い!:20200901撮影

7月、8月に剪定必須

地際からどんどん新しい枝が伸び、そこから枝分かれした枝もさらにすくすく伸び、すぐにモッサモサになるルリマツリ。玄関先に植えてあるので通行に支障のある枝や、横に植えてあるカーペットローズに覆いかぶさる枝をとにかくバッサバッサとちょん切っている。

ルリマツリ(プルンバゴ)を剪定
この夏2度目の剪定だ:20200827撮影

50センチ離れたところに新枝発見

地面に覆いかぶさっていた枝を剪定したところで、領地拡大を目論むルリマツリの新枝を発見してしまった。数本親株から離れて顔を出している。左下の10センチほどの新芽は親株から50センチほど距離がある。

増えるルリマツリ(プルンバゴ)
地面からニョキニョキ新枝が出てきた:20200828撮影

ルリマツリとは地上部だけでなく地中でも暴れる植物のようだ。この置き花壇の下はカチコチ土壌、ここから逃げ出すことはないと思うが、チビ枝から20センチのところにあるカーペットローズのために、後日地面を掘り返す予定だ。(去年までチビ枝のあった場所に咲いていたローダンセマムは、ルリマツリに陽光を遮られて枯れてしまった)

白花ルリマツリは鉢植えにすべきか

実は我が家には白花のルリマツリがあって、植え場所を決めかねて鉢植にしている。青花ルリマツリより小ぶりな花弁が、可愛らしい印象だ。

ルリマツリの白花は可憐な印象
青い花より細めの花びら:20200901撮影

地植えにするつもりだったのだが、青花の暴れっぷりをみて、鉢栽培を継続することにした。

鉢植えだと枯れてしまうこともあろうから、挿し木でもうひと鉢増やすつもりだ。

9月21日追記:地下茎?を掘り起こす

ルリマツリの根っこを掘った。これは地下茎と呼んで良いのではなかろうか。

ルリマツリの地下茎
剪定は地上も地下も必要みたい:20200921撮影

よく似たルリマツリモドキという植物には地下茎で増えるとの記述があったが、ルリマツリよ、お前もか!

でも、まあミントの地下茎に比べればかわいいものだ。制御はできそうである。