猫とカエルとカマキリと
台風11号に備えて、3日土曜日からから少しづつ外回りの片付けに追われる。
葡萄の収穫とカエル
ウッドデッキに葡萄を2種誘引している。
ヒムロッドシードレスは収穫期の終わりに差し掛かり、パラパラと粒が落下する房が出てきている。もともと粒の外れやすい品種なのだ。
この時期に水を吸い過ぎると裂果するし、割れた粒はすぐに傷む。甘い香りにスズメバチやアシナガバチが群れるのも困る。取り残しを急いで収穫だ。
スズメバチとアシナガバチに大人気のヒムロッド ウッドデッキのグリーンカーテンに誘引している葡萄ヒムロッドシードレス。この長雨で水を吸いすぎ果実がパックリ割れた結果、ウッドデッキは甘い香りに誘われ集まってくる数種の蜂たちの …
種無しヒムロッドを冷蔵したり冷凍したり
ヒムロッドシードレスの収穫は7月中旬に始まり、自宅で食べたり、ご近所にもらっていただいたりしたけれど、まだ房が残っている。
3日の収穫はボウル2杯分。そのまま食べるものは洗わずに冷蔵。
数時間後に食べるものは洗ってから冷蔵。
シャーベットみたいにして味わうものは洗って粒を外して冷凍。ジャムにするものも同様に処理して冷凍。
果実酒は酒税法で禁止されているので断念。もう一本の葡萄、安芸クイーンはというと今年も収穫が望めそうにない。
風に煽られるアマガエル。驚異の吸盤力
5日月曜日、風が強くなり始めた夕刻、道路側になびく枝を固定あるいは剪定しつつ、この日もヒムロッドをボウル2杯収穫。
その作業中に強風に耐えるアマガエルを見つけた。背中でキュッと浮き出ているのは肩甲骨か。
葉が激しく揺れるが、ひたすら耐える。
↓上の動画の直後のカエルだ。姿勢を崩しながらも葉に残った。吸盤の性能が凄すぎる。
このままここでやり過ごすのか?気にはなるが、まだやることはたくさんある。
葦簀(よしず)から逃げ出すカマキリ
玄関の西日対策、建物南面の日差し対策に使っている葦簀3枚を巻いてウッドデッキの隅に置き、物干し竿を外して床に置く。
足元に動くものがあり、視線を落とすとカマキリが物干し竿を伝っている。
どうやら葦簀の1枚に取り付いていたらしい。巻かれるところを辛くも脱出。怪我は無し。良かった良かった。
猫小屋の片付け
猫小屋のオーニングも外さなければ。ソックスがハンモックとして利用しているものも撤去だ。そのほかキャンプ用のフォールディングタイプのテーブルと木製のチェアも室内に取りこんだ。
2つ置いているポール型の爪とぎは、分解してビニール袋に入れ、石を重しに。
すっかり片付き、広々とした猫小屋をクロエがケージ上段で眺めている。
このケージを含めて2つケージを置いているが、風は吹き抜けるので倒さずにこのままにしておく。
万が一動くようなことがあっても小屋内に止まり、ご近所に迷惑をかけることはないはずだ。
ハンモックがわりのオーニングを持っていかれたソックスは、もう一つのケージの中段でどことなく不満げな目つき。
ソックスの寝場所開拓は続く 猫小屋に張ったオーニングをハンモックとして使用しているソックス。最近、猫ケージの天井柵を新しいくつろぎスペースとして使い始めた。 ダイソーのオーニング、猫の重さに耐えている。 ダイソーのオーニ …
台風一過の夕焼け
6日夕方には吹き返しもおさまリ、片付けていた葦簀を元に戻したり、寄せていた植木鉢を元の場所に戻したりの作業に追われる。
外回りの被害はなく、6月1日からの付き合いのコガネグモの巣も無事だった。
日没時には夕焼け。
同じく、庭作業をしていたお向かいの方と、どちらともなく秋の気配がするねと意見が合った。