砂利混じりの宅地の上にレイズドベッドを作るのだ

西の庭の硬い地面に花壇を作った。材料には庭の管工事に伴い取り壊した花壇のブロック等を再利用。下に掘り進められないぶん上に土を盛り上げ、いつでも撤去可能な、置いたブロックで囲っただけのレイズドベッドである。

地表20センチは砂利だらけの土

西の庭の植栽エリア以外の地面を掘ると、ミミズ1匹住んでいない砂利がゴロゴロ混じった土。

砂利混じりの宅地の土
地表から20センチほどは砂利混じりの土:20200211撮影

ロシアンオリーブの根っこ発見

以前フェイジョアを地植えする際にわかったことだが、砂利土の20センチほど下で、オレンジ色の硬い地盤に突き当たる。

ガジガジ掘っていると、赤い地層の上の砂利土層からのぞいている白い髭みたいな根っこを発見。ロシアンオリーブ(ホソバグミ、ヤナギバグミとも呼ばれる)だ。

硬い土壌とロシアンオリーブの根
地表20センチ下の硬い土壌とロシアンオリーブの根:20200211撮影

下の画像、上に見えるのがロシアンオリーブの鉢植え。下が今回作る花壇の縁である。

ブロックを置いただけの花壇の縁
ロシアンオリーブとの距離は30センチほど:20200211撮影

ロシアンオリーブは、スリット鉢に植えたものを転倒防止にテラコッタの大きな鉢に入れていた。すると根が鉢のスリットを通り抜け、テラコッタ鉢のたった一つの小さな水抜き穴(直径1.5センチもないと思う)を見つけ出して脱走したのである。

さすがにカチコチの赤い地層に根をおろすことができず、わずか20センチほどのジャリ土の層に広く浅く根を広げているようだ。

このままブロックの内側に土を入れると容易に根っこが花壇の中に侵食するだろう。そこでコンクリート板をブロックに立てかけて少し隙間を作ってみた。
時々ここから様子を見てみるつもりだ。

ブロックに立てかけたコンクリート板
申し訳程度の隙間を作ってみた:20200211撮影

続いてフェイジョアの根っこ発見

やはり近くにあるフェイジョアも地表近くに根を広げているようで、縮れた細い根が見えている。こちらの侵食防止用には畦板を入れた。

フェイジョアの根っこ
浅い土壌にフェイジョアの根があった:20200211撮影

ロシアンオリーブも、フェイジョアも、どちらも大きく成長する樹木だが、自然と根域制限栽培になっているのかもしれない。これが吉と出て、樹高の抑制につながるだろうか。

土もれ防止の畦波トタン

並べただけのブロックの隙間から土が漏れないように、内側に畔波トタンをぐるっと回した。その中に準備していた土(赤玉土と腐葉土を大まかに6:4の比率)を入れてゆく。この段階で土が足りないことが判明。とりあえず半分だけを満たすことにした。

鉢植えにしていたバラ、レディ・エマ・ハミルトンを1株植えつける。
元肥料は馬糞堆肥5リットル、骨粉入り油粕400g、硫酸カリ50g、熔成リン肥200g
「決定版 美しく咲かせるバラ栽培の教科書」を参考にして植えてみた。

作りかけの置くだけ花壇
ブロックの内側に畔波板をぐるりと置いた:20200215撮影

後日、土を買い足し、完成した花壇が下画像。

置き花壇に植えたバラ
レディエマハミルトンに真っ赤な新芽が出た:20200316撮影

手前のレディ・エマ・ハミルトンに赤い新芽が出てきた。奥の株は少し元気がなくて心配なウインドフラワー。イングリッシュローズのコンビである。

バラの根元にはなんとなく籾殻くん炭を敷いてみた。

赤と黄色はヒューケラ。奥の緑はラムズイヤー。こちらにはマグァンプの中粒を株の周りに混ぜ込んでいる。少し混み合い過ぎかな。

花壇の縁に沿って100均のスチールフェンスでぐるりと囲っている。あまりに土が露出しているので、お散歩猫がトイレと勘違いするのである。