廊下へと至るキャットステップを幅広に
ぽっちゃりキコの腹がはみ出していた吊りステップを改修。いつものように端材を再利用したり、思いつきでくっつけたりと行き当たりばったりで精緻とは言い難いDIY作業である。
適当すぎる作業ではある
欄間前キャットウォークから廊下へ至る、狭すぎてUターンできない吊りステップを広くした。と言っても板1枚だったところを2枚にしただけだが。
別のところで使っていた、すでに切り欠きのある端材を消費したかったので、それに合わせて切り貼りのような細工となった。縦に取り付けている端材の切り欠きの位置が、廊下への通路穴より若干高い位置だったせいで横板が段違いになったけれど、まあいいか。
設計図は書かない(正直にいうと書けない・・・)
一直線のカットではすまない切り出しは、実際に板を当てて適当に線を引いている。どんなふうに取り付けるか試行錯誤した結果、グチャグチャのラインができる。この時は最終的に◯印のラインをカット。
上画像の縦板に取り付けている右側の横板だ。猫に申し訳ないほどいい加減な作業だけど、どうにかこうにかくっついた。
猫がゆったり止まることもできるようになり、下画像ではみかんが下界のB群を睥睨中。Uターンも可能になった。
廊下のキャットウォークは設置許可待ち
廊下には14センチ幅の板1枚が斜めに突き出ている。キャットウォークを廊下に延長するつもりなのだが、ここから先はまだ家族の了解が取れていない。現在、キャットフードのストック棚の上にスノコ板を固定して、その上に渡れるようにはしている。
欄間の前に取り付けた新しいキャットウォークは、もともとクロエがキコを避けて廊下へ出られるようにするために作り始めたのだ。
ところがこの2匹の親子喧嘩がぱったり止んでしまった。だから、廊下への延長は必要ないと言うのが家族の意見。・・・どうしようかな。
下画像、睦まじげに段ボールベッドに詰まったクロエと母猫キコである。
やっぱり猫たちに一杯食わされたのかな?
肉球の上で踊らされたような気になってきた。