イングリッシュローズコンビの開花

カチコチ宅地の上に畔波トタンとブロックで囲って作ったレイズドベッドに春が来て、レディ・エマ・ハミルトンとウインドフラワーのイングリッシュローズコンビもようやく開花。勝手に生えてきた野草と押し合いへし合いしながら賑やかな、いやゴチャゴチャの花盛りである。

狭い花壇に8つの植物+野草

5月中旬、まだかろうじて花壇の土が見えている頃の画像だ。最初に植えたのはバラ2株と、ヒューケラ2株、そしてラムズイヤー。その後、ペチュニアを3株追加。

その他、いつのまにか生えてきた紫蘇とカタバミも加わって地面を覆い始め、もう猫にトイレと勘違いされることもなかろうと、周囲に巡らせていたフェンスを撤去。

あぜ波トタンをブロックで囲っただけのレイズドベッドの植え込み
このころはまだ土が見えていた:20200514撮影

イングリッシュローズ開花

バラに虫が付くものの、大事には至らず、無事開花。下から押し上げるように花をもたげたヒューケラとともに記念撮影。

左下からひょこっとのぞいている淡いグリーンの波打つ葉は、鉢植えのピットスポルム・シルバーシーン。

オレンジ色のバラ(レディ・エマ・ハミルトン)と紫のペチュニア
ちょっと虫食いのあるレディ・エマ・ハミルトン:20200515撮影

バラの足元を見るとヒューケラに覆いかぶさるように野草が立ち上がってきている、が、形のことなる葉の自然な重なりや、黄色やピンクのカタバミの花もバラと同じように美しいのだ。

雑草のある花壇の中のバラ(レディ・エマ・ハミルトン)
2種類のカタバミが咲いている:20200515撮影

元気がなかったウインドフラワーも開花。花の上に立ち上がった枝にも新たな蕾が見えている。足元からシュートが出ていることも確認して一安心。

他の植物に囲まれて窮屈そうに咲いているバラ(ウインドフラワー)
野草とともにぎゅうぎゅう詰め:20200526撮影

ペチュニアは散々にかじられているが、枯れるほどの被害はなく、集中して食べられる時とそうでない時がある。ナメクジと思われるが、許容範囲の生き物だ。

移植予定のラムズイヤー

ぐんぐん大きくなり始めたのは、花壇の隅に植えたラムズイヤー。ホームセンターで触り心地に感激して購入した。
狭い花壇でバラと競合するようなら、別の場所に移植するつもりだ。

真上から見たラムズイヤーの株
葉っぱの触感が気持ちいいラムズイヤー:20200521撮影

小さなこの花壇のぎっしり感、他の生物にも好評だ。
別のページで、ここを訪れる虫たちを紹介したい。

手作り花壇は植物でギッチリ埋まった
やっぱりちょっと植えすぎ?:20200526撮影