「マルカンどこでもツメとぎタワーS」を使い倒すのだ!

B群4匹が日夜愛用している「マルカンどこでもツメとぎタワーS」。表面はボロボロになるけれど、土台はしっかりしているのでなんとか補修して使えないかと試行錯誤中だ。

前回、麻根巻き布で補修した爪とぎタワー

数ヶ月の使用で予想通りに麻紐は千切れ、辛うじて縦紐のみ残っている。ただ、その下地に使ったジーンズ生地は健在で、ネコたちの爪に耐え続けている。隣にあるもう一本のポールとともに補修してなんとか使えないかと思案である。

ボロボロになったマルカンの「どこでもツメとぎタワーS」
どっちもボロボロになるまでトギトギ:20201202撮影

今回はカーペット生地で補修を試みる

B群の家猫修業時代に使用したカーペット生地の余りを思い出し、ポールに巻きつけてみることにした。
早速、ハサミでカット。

カーペットを爪とぎポールに合わせてカット
くるりと巻いて適当にハサミでチョッキン:20201202撮影

カーペットの端に強力両面テープを貼って、

カーペットの裏に強力両面テープを貼る
とりあえず両面テープで貼ってみるのだ:20201202撮影

ポールにも両面テープを数本貼って・・・。

この段階で、接着剤の方が早い?と思ったけれど、作業を継続。

ポールにも何枚か両面テープを貼る
20201202撮影

貼り終えたが案の定、端が浮いている。カーペットが重ならないようにきっちりカットした方がよかったかな?

爪とぎポールに両面テープでカーペット生地を貼ってみた
やっぱりうまくくっつかない:20201202撮影

そこで、切れ端をタコ糸で綴じてみた。

爪とぎポールにカーペット生地をタコ糸で縫い付ける
タコ糸で綴じてみた:20201202撮影

キコの爪研ぎ一回で、糸が切れそうだ。でも、せっかくだから彼らに使ってもらおう。何日ぐらい保つかな。

キコちゃんお手柔らかに頼むよ。

おもちゃで遊ぶ手を止めて見上げる猫
爪とぎポール愛用猫キコ、使ってくれるかな?:20201101撮影