激しい脱粒はヒムロッド・シードレスの特徴?
日に2房づつ収穫していた葡萄、ヒムロッドシードレス。あちこちのフサからポロポロ果実が落ちていくので、残りを全て収穫することにした。
梅雨明け後、脱粒がひどくなる
ウッドデッキのいたるところに落ちて散らばっているヒムロッドの粒。脱粒が目立つようになったのは梅雨明けして、一気に猛暑がやってきたこの数日だ。
中にはほぼ全ての果実が落下したものも。
これが限界と判断して、残りを全て収穫した。
昆虫たちにおすそ分け
いくつかは、そのまま木に残している。腐った果実にはまたヒメジャノメがやってくるかもしれないし、地面に落ちた実はアリたちが食べると思うのだ。
葉にはあいかわらすコガネムシたちが常駐していて、毎日ガジガジとかじっている。
マメコガネは、葡萄の葉も好きだが、バラの花も大好きだ。今日はカーペットローズの花の中にも別のカップルがいた。
マメコガネはわかるようになったが、他のコガネムシは見分けがつかない。下のコガネムシはマメコガネより大きかった。
いっとき姿を消していたコスズメも、小さな個体が姿を現した。
果実がなくなっても、色々と楽しませてくれるヒムロッドなのである。
ひと房だけ8月に開花、12月に収穫のヒムロッドシードレス 今年50房ほど夏に収穫した種無し葡萄のヒムロッドシードレス。なぜか一房だけ8月に開花し、ゆっくりゆっくり熟して12月に収穫となった。 収穫時期の8月にひと房だけ花 …