ラベンダーの枝に産み付けられていたオオカマキリの卵、ついに孵化である。
赤ちゃんカマキリは小さいながらに立派なカマキリ形態なのである。
ちびカマキリのウジャウジャ画像あり、苦手な方はご注意を!
カマキリの卵鞘から変なものが垂れてる!
ラベンダーの生育具合を確認しようと近づいたら、オオカマキリの卵から糸でくっついたシャワシャワしたものがぶら下がっている。とりあえず撮影である。
卵から垂れていたのは脱皮した殻。生まれてすぐに脱皮して、親と同じカマキリの形になるのだ。
びっしりとカマキリっ子が!
ラベンダーの枝先には何かうごめくものが!
カマキリである。小さいながらにカマキリである!
数え切れないほどの薄茶色の赤ちゃんカマキリが誕生していた。
嬉しいビックリである。
カマキリの子供たちはみんな下向き、撮影しようと近づいた人間の大きな影に警戒しているのかもしれない。偉いぞ!君たち。
カマキリ赤ちゃん、翌日にはすでに散り散りに
翌日7日、同じラベンダーの株をチェック。
あれだけ沢山いたカマキリの子供たちがいない。
しゃがみこんでじっと観察。やっと数匹の赤ちゃんカマキリを確認、残っているベイビーたちはみんな株の下の方にいる。
捕食されたのか、無事に近くの草むらに逃げ込んだのか。
まだ羽はないので、歩いての移動だろう。
明日からは、カマキリ探索モードで庭を見てしまいそうだ。
近くに茂った野草はしばらくはそのまま彼らの隠れ家に置いておこう。
他のカマキリの卵鞘をチェック
庭には他に3つの卵の所在を確認している。
下の画像、左上はオオカマキリ、残りの2つはハラビロカマキリ。
ハラビロカマキリの卵嚢に寄生蜂発見!
カマキリの卵嚢をほぼ日観察している。
ちょっと前からフェイジョアの幹のハラビロカマキリの卵嚢に羽のある黒いアリのような昆虫が常駐していた。
なんだか気になって、昨夜ネット検索。
どうやら寄生蜂のようである。
撮影を試みたのだが、ちょっとピンボケ。
おそらく、オナガヤドリコバチの一種。卵嚢に産卵するのだ。
小さな庭なのだが、命の循環があるのだな。
成虫となったカマキリは向かう所敵なしの捕食者だが、赤ちゃんのうちは逆に捕食される存在だ。オオカマキリの子供たちがのいる草むらには様々な肉食の生き物がいるのだ。 カエルやトカゲ、アブなどの画像あり、苦手な方はご注意を! カ …
2019年5月17日、オオカマキリの孵化から遅れること10日ほど、家の外壁に産み付けられたハラビロカマキリの卵嚢から続々子カマキリが!孵化が始まったんだ。 ウジャウジャと子カマキリの画像あり。苦手な方はご注意を! 5月1 …