積雪わずか2センチ
雪を踏みしめてもキュッキュッと足元で鳴くことはなく、降り止んだ途端に溶け始める南国の雪だ。
それでも庭に雪が積もることは年に幾度もないことで、ちょっと嬉しく、少し懐かしく(小学5・6年の時に福島県に住んでいた)、外を歩きたくなるのだ。
山の樹木がいつもより黒みがかって見える。
薄雪の森も記念撮影だ。
以下、庭の花と雪である
咲き進んでいた白梅の上に溶けかけた雪。寒くても重くても薄い花びらをピンとしたまま咲いている。さすが冬の花。
下はレモン味のかき氷を盛ったボウルみたいになってしまったガザニア。大盛りにも負けない強い茎。
しっかり着雪したラベンダーの枝。ツンドラの森を連想。
ラベンダー(スーパーサファイアブルー:四季咲き)はこの時期咲いている唯一のラベンダー。重さに頭を下げてしまった。
開き切りそうな予感がして二つだけ残しておいたバラの花(ホーム&ガーデン:四季咲き)。花が傾いている。
子猫〜ズ、ボタン雪に見とれる
猫たちも外を覗いては落ちてくるボタン雪に興味津々。
写真はお茶々のシルエット。
降雪翌々日のスーパーサファイアブルーとホーム&ガーデン
この2つの植物、完全四季咲きと言えるのでは?
ラベンダーのスーパーサファイアブルーと、バラのホーム&ガーデン。前々日の雪の後遺症を感じさせない見事な咲きっぷり。全く平気だったようだ。
他のラベンダーも長崎ラベンダー(リトルマミー)以外、美しい葉を保っている。
ホーム&ガーデンもこの通り。なんともたくましい。
この四季咲きのツワモノの2植物、もう少し剪定を遅くしてもいいだろうか?