接木マクワウリから収穫したカボチャのその後
接木マクワウリ(ニューメロン)の台木の方を育ててしまい思いがけず収穫することになったカボチャである。
立派に育ったカボチャ一つと、掌に収まるほど小さな幼果を食べてみた。
導火線付きの爆弾みたいなカボチャ
鉄兜というゴツい名前の品種らしいのだが、黒くて丸くて導火線みたいなツルまで付いていて、クラシックなカトゥーンに出てくる爆弾みたいだ。これが初めて育てたカボチャになる。幼果は即漬物に、大きな実は1ヶ月追熟させて煮物にして食した。
柔らかい未成熟果はぬか漬けに
サックリと刃先だけでカットでる柔らかさ。断面を見るとタネの気配が見えるが丸ごと行けそうだ。
今年の夏は、いただき物のきゅうりやナスをほぼ毎日ぬか漬けにして食べていた。調合済みのぬか床がパックされたチャック付きの袋にそのまま野菜を入れるだけという、こまめなことが苦手な自分向けの逸品をスーパーで見つけたのである。
チビカボチャは黄と緑の取り合わせの美しい漬物になった。コリっとした歯応えも美味し。
大きく育ったかぼちゃ は1ヶ月追熟後にレンジでチン
収穫してから1ヶ月寝かしたカボチャを半分にカットした断面。いい感じである。
こちらは電子レンジ用の調理容器、グルラボを使ってレンチン煮物に。
付属のクッキングガイドに沿ってチンしてそのまま食卓へ。
鉄かぶとは箸で簡単に切り分けられる、ねっとり柔らかい肉質のカボチャであった。
想定外で収穫したカボチャで堪能した漬物と煮物。ハプニングもまた楽しである。
マクワウリを撤収してカボチャを収穫 2平方メートルほどの面積にマクワウリ(ニューメロン)を2株植え、9個のマクワウリと1個のカボチャを収穫した。 少し遅めの植え付け 苗は早めに購入したけれど、ちょうどエドの闘病と重なり作 …