頑張る花たち、のどかな猫たち
元旦の朝、ゆっくり起動した我が家。今朝は猫たちも人間たちに合わせて遅めのスイッチオンである。暖かな日差しを植物や猫たちが享受する穏やかな1日となった。
12月の白薔薇アイスバーグ
今年は西の庭で白薔薇アイスバーグが頑張っている。夏には黒星病で全ての葉をおとし、秋に復活したバラだ。再び葉には黒星病の斑点がポツポツと散らばっているがめげることなく、まだ花開いている。強いバラだ。
他の地植えの他のバラも、鉢植えのバラも未剪定の我が家。そろそろハサミを入れたいのだが、花があるとついつい日延べしてしまうのである。
軒下のゼラニウム
ウッドデッキの足元で霜を免れているゼラニウムもまだまだ開花中。他の品種のゼラニウムも全て見事な花をつけている。日差しとある程度の暖かさと霜の降りない環境であれば、ほぼ一年中花を見せてくれるありがたい植物である。
のびのびソックス
南の猫棚の段ボールベッドの中で大あくび中のソックス。おおらかな性格の彼は今年も伸びやかな行動力で我が家に笑いをもたらしてくれるはずだ
イライラみかん
みかんは人間のベッドにめり込むように丸くなって熟睡。夜半の夜食のせいか今日の起床は遅かった。今年はB群ともう少し馴染んでくれると嬉しいのだが。
健康第一、頑張れエド
一旦ご飯を食べての二度寝を撮影。みかん用猫ベッドを陣取っているがお尻がはみ出している。ご飯と日向ぼっこをこよなく愛し、ゆったりしたリズムで生活しているエドだが、油断するとすぐにサッシを開けて気ままな散歩を試みる困ったじいちゃん猫である。
傍若無人なクロエ
気がつくとみかんの陣地である寝室に侵入しているクロエである。寝っ転がっているのもみかんの窓際ベッド。
やりたいことは躊躇なくやる、それがクロエの流儀、人間に甘える時も全力アピール。6匹の中で一番抱っこ好きなクロエである。
キコ、ゆったり生活を満喫中
すっかり大人になった子供たちにきっぱり子離れ宣言をしたキコであるが、子供たちは今でもママが大好き。
あまりにしつこくまとわり付くので、時折「シャー」と叱りつけているようだ。2年前まで人馴れ度0の野良猫だった面影はほとんどない。キコの毛皮に顔を埋めるとゴロゴロを聞かせてくれる。
未だにちょっぴりビビリのお茶々
一番人間と距離を置いているのがお茶々。そこにあるものを食べ、空いているところで寝るという淡々とした生活だ。
けれどもお尻ナデナデは大好きで、目があうと、さっと猫棚の段ボールベッドの中に入り、くるりと丸まって上目遣いで「撫でろや〜」と要求。
こたつに入るのが下手な茶々、困った時には「裾上げて〜」と見上げてくる。そんなコミュニケーション能力には長けたお茶々である。
2020年のわがアカネコ一家。穏やかな日々を願うのみである。