頑張る花たち、のどかな猫たち

元旦の朝、ゆっくり起動した我が家。今朝は猫たちも人間たちに合わせて遅めのスイッチオンである。暖かな日差しを植物や猫たちが享受する穏やかな1日となった。

12月の白薔薇アイスバーグ

今年は西の庭で白薔薇アイスバーグが頑張っている。夏には黒星病で全ての葉をおとし、秋に復活したバラだ。再び葉には黒星病の斑点がポツポツと散らばっているがめげることなく、まだ花開いている。強いバラだ。

冬、12月に咲く白薔薇アイスバーグ
まだ花盛り:20200101撮影

他の地植えの他のバラも、鉢植えのバラも未剪定の我が家。そろそろハサミを入れたいのだが、花があるとついつい日延べしてしまうのである。

軒下のゼラニウム

ウッドデッキの足元で霜を免れているゼラニウムもまだまだ開花中。他の品種のゼラニウムも全て見事な花をつけている。日差しとある程度の暖かさと霜の降りない環境であれば、ほぼ一年中花を見せてくれるありがたい植物である。

白いゼラニウムの花
軒下で開花中:20200101撮影

のびのびソックス

南の猫棚の段ボールベッドの中で大あくび中のソックス。おおらかな性格の彼は今年も伸びやかな行動力で我が家に笑いをもたらしてくれるはずだ

猫の大あくび
顎が外れそうな大あくび:20200101撮影

イライラみかん

みかんは人間のベッドにめり込むように丸くなって熟睡。夜半の夜食のせいか今日の起床は遅かった。今年はB群ともう少し馴染んでくれると嬉しいのだが。

布団の上でニャンモナイト中の三毛猫
元旦のみかん爆睡:20200101撮影

健康第一、頑張れエド

一旦ご飯を食べての二度寝を撮影。みかん用猫ベッドを陣取っているがお尻がはみ出している。ご飯と日向ぼっこをこよなく愛し、ゆったりしたリズムで生活しているエドだが、油断するとすぐにサッシを開けて気ままな散歩を試みる困ったじいちゃん猫である。

小さめ猫ベッドで手足を持て余している猫
お尻がはみ出している:20200101撮影

傍若無人なクロエ

気がつくとみかんの陣地である寝室に侵入しているクロエである。寝っ転がっているのもみかんの窓際ベッド。

毛布の上で日向ぼっこ中の黒猫
元旦の朝日を浴びて:20200101撮影

やりたいことは躊躇なくやる、それがクロエの流儀、人間に甘える時も全力アピール。6匹の中で一番抱っこ好きなクロエである。

キコ、ゆったり生活を満喫中

すっかり大人になった子供たちにきっぱり子離れ宣言をしたキコであるが、子供たちは今でもママが大好き。

ガラス越しに外を見つめるキジ猫の横顔
耳だけこっち向いてる:202001012撮影

あまりにしつこくまとわり付くので、時折「シャー」と叱りつけているようだ。2年前まで人馴れ度0の野良猫だった面影はほとんどない。キコの毛皮に顔を埋めるとゴロゴロを聞かせてくれる。

未だにちょっぴりビビリのお茶々

一番人間と距離を置いているのがお茶々。そこにあるものを食べ、空いているところで寝るという淡々とした生活だ。

けれどもお尻ナデナデは大好きで、目があうと、さっと猫棚の段ボールベッドの中に入り、くるりと丸まって上目遣いで「撫でろや〜」と要求。

ソファの背に乗っているキジ猫お茶々
ちょっと得意顔?:20191228撮影

こたつに入るのが下手な茶々、困った時には「裾上げて〜」と見上げてくる。そんなコミュニケーション能力には長けたお茶々である。

2020年のわがアカネコ一家。穏やかな日々を願うのみである。