ロシアンオリーブの葉の上の茶色いオオカマキリ

2019年11月:今年最後のカマキリ

今年(2019年)アカネコの庭では5月に、まずオオカマキリ1個、少し遅れてハラビロカマキリ2個の卵嚢からそれぞれ幼虫が孵化したのだが、成虫になれたのはオオカマキリだけのようだ。だが別種のコカマキリと遭遇である。

11月中旬:おそらく今年最後のカマキリ

日差しの暖かい日に西の庭のバラ、ホーム・ガーデンの枝先にて身繕い中のオオカマキリを発見。少し小柄なのでおそらくオスだ。カマを丁寧にナメているような仕草を繰り返していた。

バラの葉に捕まってカマの手入れをしている茶色いオオカマキリ
カマをナメナメ中:20191118撮影

翌日、3メートルほど離れたロシアンオリーブの枝先に移動していた。燦々と降り注ぐ日差しを背中に浴びて、一息ついていた様子。たぶん、今年最後に見る生きているカマキリの姿だ。

ロシアンオリーブの葉の上の茶色いオオカマキリ
日光浴をしているのかな:20191119撮影

オオカマキリの卵嚢一つ

夏の日差しを避けてルリマツリの茂みの陰においていた鉢植えの小さな椿に、オオカマキリの卵嚢が産み付けられていた。
この椿は卵付きのまま植え替える予定だ。

椿の苗に産み付けられたオオカマキリの卵嚢
オオカマキリの泡状の卵嚢:20191202撮影

今年はハラビロカマキリの卵が見つからない。オオカマキリの孵化とハラビロカマキリの孵化の10日間の差が、食うものと食われるものを決定づけたか?孵化した場所も近かった。

腕に白黒斑紋のある小柄なコカマキリ

ハラビロカマキリに会えなかったことは残念だが、今年はコカマキリに遭遇。他のカマキリは木や草の枝上で発見するのだが、このカマキリは10センチ足らずの草丈の葉の上を歩いていた。

野草の中にいる薄茶色のコカマキリ成虫
前腕に特徴的な模様がある小型のカマキリだ:20190913撮影

コカマキリは石や木の皮の隙間に小さく細長い卵嚢を産み付けるとか。もしかするとブロック塀についているかも。

落葉樹がほぼ葉を落としたこの庭を、カマキリの卵探査モードでながめまわす今日この頃なのである。