見つけるときにはいつも足元に
今年はちょくちょくコカマキリに遭遇する。彼らはたいてい背の低い草に紛れるように地面近くにいるようで、他のものを撮影中、ふと足元にいる。踏んづけそうで心臓に悪い。
オオカマキリを撮影中のウッドデッキにて
この日、ウッドデッキの天井に張り付いたオオカマキリを撮影していた。
下画像は今年二つ目のオオカマキリの卵嚢。もう一つの卵もここから5メートルほど離れた場所にある。
撮影した画像をiPhone画面で確認中、足元に何かいる。
完全停止中のコカマキリ
ベージュ色のコカマキリである。この時全くの静止状態。
かがみ込んで、正面から撮影させてもらった。この時はユーラユラと体を揺らしていた。
この春、プランターの縁裏にコカマキリの卵嚢があった。上の個体の雌雄はわからないが、すぐそばに今年も同じプランターがある。メスなら産卵目的で草むらから出てきたのかもしれない。
撮影中の薔薇の株元にて
今年新苗で購入した薔薇、ヘンリーフォンダに秋の花が咲いた。散り際まで眩い黄色を維持する花もちの良いバラだ。
撮影中、花の背後に蠢くものあり。
コカマキリだ。枯れ草と同じ色をしている。
草むらにかがみ込んでパチリ。
ああ、やっぱり可愛い。