紙袋の中のオオハキリバチ

オオハキリバチとコウベキヌゲハキリバチ

二日連続家の中でオオハキリバチを捕獲

猫がカーテンに飛びついてハンティングを始めた。獲物は何か確かめると黒っぽいハチだ。猫が刺されてはいかんと、慌てて捕獲である。

猫がカーテンに飛びついて大捕物

家の中で動くものがあると、最初に見つけるのは猫たちである。今回も茶々がカーテンに飛びついてガサゴソやり始めて気がついた。

前回の茶々の獲物は10センチごえのムカデだった。また毒のある生き物かもしれないので猫を押しのけて確認である。(下は茶々がぶら下がって外れてしまったカーテン)

猫が外したカーテンのフック
茶々の仕業:20200805撮影

レースカーテンと窓ガラスの間で右往左往していたのは黒い、ハチのようなアブのような昆虫。ブンブン羽ばたきながら出口を探している様子。

厚手の紙袋になんとか生け捕りにし、外に出て囚われ虫の正体を確かめるべく撮影。

頭でっかちのオオハキリバチ

体長2センチほど、黒っぽく、頭でっかちで、大きな顎を持っている。オオハキリバチと判明。

紙袋の中のオオハキリバチ
体長は2センチはある:20200805撮影

大人しいハチで、滅多に刺すことはないらしい。それ以前にオスは針を持たないとか。ただ、噛まれると痛そうだ。

翌日、再びオオハキリバチ

その翌日、同じ窓でブンブン音が聞こえてきた。今度現場に急行してのはソックス。音の主はまたもやオオハキリバチである。

再び猫を窓から引き離し、今回は紙コップで生け捕り。(紙コップを被せて中に入ったところに別の紙コップの口を合わせて捕まえた)

紙コップの中のオオハキリバチ
大きな頭と頑丈な顎:20200806撮影

紙袋や紙コップであっさり捕まるので、動きはあまり素早くないみたいだ。

上の画像を撮影するときにも、いつでも飛んで逃げられる状況だったのだが、飛び立ってはコップの壁面にぶつかって落ちることを繰り返す。見かねてコップを逆さにして振ると、やっと空に飛び立った。

荷物が大きすぎるコウベキヌゲハキリバチ

この庭には別種のハキリバチも時折飛んでくる。こちらは葉っぱを丸めて抱きかかえ、庭の外に去っていくのだ。

下の画像で抱えているのはロシアンオリーブの葉を丸めたもののようだ。葉っぱを抱えて飛んできて、途中で一息ついているコウベキヌゲハキリバチである。

ブロック塀で一休みする葉っぱを抱えたコウベキヌゲハキリバチ
休憩中のハキリバチ:20200620撮影

丸めた葉を抱えて休憩しているこの蜂を見かけるのは、上の個体で2匹目。余計なお世話に違いないが、体に対して荷物が大きすぎる気がする。

以前、コアシナガバチがクロメンガタスズメの幼虫の肉団子を作って運ぶところを目撃したが、コアシナガバチは一旦噛み切ったものの大きさを調整する作業をしていた。

コウベキヌゲハキリバチも荷物のサイズを見直した方が良いと思うのだ。