フェイジョアの蜜を吸う黒いハナバチ

2020年、満開のフェイジョア(クーリッジとアポロ)

フェイジョアの人工授粉とマルハナバチ

2017年にフェイジョアの苗を購入して18年3月に地植えしたフェイジョアのクーリッジとアポロ。今年2020年、やっと揃って満開を迎えた。

冬越しの葉はまばらなフェイジョア

左がアポロ、右がクーリッジ。冬の間にパラパラと葉を落とすのは例年のことで、春を迎えた時に葉の色が黄色がかっていることもある。

葉がまばらな3月の庭植えフェイジョア
冬越しの葉はまばら:20200308撮影

冬が来る前に、腐葉土を株元に敷き詰めている。

クーリッジ、アポロ双方に沢山の花芽

5月になり、新芽が出るとすぐに花芽も現れる。

フェイジョアに花芽がついた
ほとんどの枝に花芽がついた:20200503撮影

フェイジョアの蕾の形はボクシングのグローブみたいでコロンと可愛い。去年3つしか開花しなかったアポロも、今年初めてクーリッジに負けないくらい沢山の花芽をつけた。

膨らみ始めたフェイジョアの花
コロンと丸いつぼみの時期も愛らしい:20200516撮影

5月26日クーリッジ開花、翌日アポロ開花。今年は二つのフェイジョアの足並みが揃った。

フェイジョアの開き始めた花
クーリッジの初花は5月26日:20200526撮影

クーリッジとアポロの相互を人工授粉

フェイジョアの花期と日本の梅雨が重なるので、人工授粉が確実とか。それぞれの花を1つ犠牲にしてお互いの花に花粉をつけていく。その日開いた花の若い花粉が良いそうだ。

花同士を触れ合わせて行うフェイジョアの人工授粉
別品種の花で相互受粉:20200602撮影

まだ蕾のものもある。花開くごとに受粉させなければ。

夕暮れの空を背景としたフェイジョアの花
丸みを帯びて優しい印象:20200601撮影

受粉の頼もしい助っ人マルハナバチ参上

人工授粉が推奨される理由の一つに、虫による受粉が期待できないことがあるという。朝、受粉作業をしていたら、ブンブンブンと黄色いお尻をした毛むくじゃらの丸い虫がフェイジョアめがけてやってきた。

フェイジョアの花にやってきたマルハナバチ
黄色いお尻がとても目立つ:20200603撮影

人がいてもお構いなしにフェイジョアの花に顔を突っ込んでいく。身軽に次々と花を訪れていく様子に、人工授粉しなくても良い気がしてきた。

フェイジョアの蜜を吸う黒いハナバチ
クロマルハナバチかコマルハナバチか同定できず:20200602撮影

フェイジョアの花びらに群がる蟻たち

フェイジョアの花を訪れる虫は他にもいて、最近蟻が花びらの美味しさに気づいたようだ。

フェイジョアの花びらに群がる蟻たち
甘い花びらは蟻のご馳走らしい:20200601撮影

フェイジョアの柔らかく肉厚な花びらはほんのり甘いのだ。