2018年12月最終週の庭

寒い寒いと口癖のように言っているのだが、去年よりもなんだか落葉が遅いようで、気候に敏感な植物を見ていて今年は暖冬なのかとようやく納得。
ちょっと日差しに恵まれた時に撮った写真を見返して見た。

ようやく紅葉、ブラックベリー

去年親株から採って植えたブラックベリーをウッドデッキに誘引している。この1、2週間でようやく紅葉。来年は花が咲いてくれるだろうか。

紅葉したブラックベリーの葉
ブラックベリーの紅葉;20181225撮影

3年目の冬迎えるりんご、ローズパール

エスパリエ仕立ての途中で、落葉したら剪定するつもり。ただ、剪定時期は間違っているかもしれない。

12月のローズパール(りんご)の枝
落葉したら剪定するつもりだけど・・・:20181225撮影

花残りの薔薇:ホーム&ガーデンとエル

去年の年末、バラの花はほとんど残っていなかった。今、花がちらほら残っている。

一番寒さに強く、去年の冬、葉を落とさなかったホーム&ガーデンは今でも花が咲き残っている。まだたくさんついている蕾は開かないかもしれないが。

12月のホーム&ガーデン(バラ)のピンク色の花
冬のバラは花持ちがとても良い:20181227撮影

1日中日の当たる場所にあるエルはたくさんつけた蕾の一つが開きかけている。
ホーム&ガーデンもエルも、厚みのある照葉、花つきも花持ちも良いバラだ。

12月、エル(バラ)の蕾
開花できるだろうか:20181225撮影

冬も咲くラベンダー:スーパーサファイアブルー

ラベンダーも秋にバッサリ刈り込んだ方が良いらしい。色々な品種を一株づつ植え込んでいるのだが、今一株だけ、スーパーサファイアブルーが花盛り。他も花こそないものの葉色はまだ美しく剪定できないでいる。

12月ラベンダーの花
剪定時期を逸した??:20181222撮影

冬の太陽の光に照らされているスーパーサファイアブルーの花。
このラベンダーは四季咲きなのだ。

12月の寒空と逆光のラベンダーの花
すっくと伸びた花たち:20181225撮影
12月ラベンダーの葉
針葉樹の森にも似たラベンダーの葉:20181225撮影


寒空にも元気なゼラニウムとガザニア

ホームセンターの見切り品として購入したゼラニウム。夏過ぎに鉢植えして今が花真っ盛り。ウッドデッキの屋根の下、朝・昼と太陽光がふりそそぐ、ただ風あたりだけは強い場所で頑張ってくれている。

12月、ゼラニウムの真っ赤な花
燃えるような赤、ゼラニウム:20181225撮影

地植えのガザニアは春からずっと咲きっぱなしだ。一株植えて直径1メートルぐらいに広がった。葉の色の艶やかさ、葉裏の白さのコントラストが際立つ。全く手入れなしで生育。

12月、ガザニアの黄色い花
ガザニアは今日も元気:20181225撮影

雑草:ワルナスビの花と西洋蒲公英の綿毛

雑草は強い。ブロック塀と丸石の輻射熱が心地よいのか、ワルナスビが可憐に花をつけていた。

12月のワルナスビの薄紫の花
陽だまりのワルナスビ:20181227撮影

今年最後のセイヨウタンポポの綿帽子。

12月、セイヨウタンポポの綿帽子
陽を浴びたタンポポの綿帽子:20181227撮影

綿毛は飛び立つ準備万端。風の強い日だったので夕方には全部どこかに散ってしまった。

セイヨウタンポポの綿毛
夕方にはみんな飛んで行ってしまった:20181227撮影