2018年12月最終週の庭
寒い寒いと口癖のように言っているのだが、去年よりもなんだか落葉が遅いようで、気候に敏感な植物を見ていて今年は暖冬なのかとようやく納得。
ちょっと日差しに恵まれた時に撮った写真を見返して見た。
ようやく紅葉、ブラックベリー
去年親株から採って植えたブラックベリーをウッドデッキに誘引している。この1、2週間でようやく紅葉。来年は花が咲いてくれるだろうか。
3年目の冬迎えるりんご、ローズパール
エスパリエ仕立ての途中で、落葉したら剪定するつもり。ただ、剪定時期は間違っているかもしれない。
花残りの薔薇:ホーム&ガーデンとエル
去年の年末、バラの花はほとんど残っていなかった。今、花がちらほら残っている。
一番寒さに強く、去年の冬、葉を落とさなかったホーム&ガーデンは今でも花が咲き残っている。まだたくさんついている蕾は開かないかもしれないが。
1日中日の当たる場所にあるエルはたくさんつけた蕾の一つが開きかけている。
ホーム&ガーデンもエルも、厚みのある照葉、花つきも花持ちも良いバラだ。
冬も咲くラベンダー:スーパーサファイアブルー
ラベンダーも秋にバッサリ刈り込んだ方が良いらしい。色々な品種を一株づつ植え込んでいるのだが、今一株だけ、スーパーサファイアブルーが花盛り。他も花こそないものの葉色はまだ美しく剪定できないでいる。
冬の太陽の光に照らされているスーパーサファイアブルーの花。
このラベンダーは四季咲きなのだ。
寒空にも元気なゼラニウムとガザニア
ホームセンターの見切り品として購入したゼラニウム。夏過ぎに鉢植えして今が花真っ盛り。ウッドデッキの屋根の下、朝・昼と太陽光がふりそそぐ、ただ風あたりだけは強い場所で頑張ってくれている。
地植えのガザニアは春からずっと咲きっぱなしだ。一株植えて直径1メートルぐらいに広がった。葉の色の艶やかさ、葉裏の白さのコントラストが際立つ。全く手入れなしで生育。
雑草:ワルナスビの花と西洋蒲公英の綿毛
雑草は強い。ブロック塀と丸石の輻射熱が心地よいのか、ワルナスビが可憐に花をつけていた。
今年最後のセイヨウタンポポの綿帽子。
綿毛は飛び立つ準備万端。風の強い日だったので夕方には全部どこかに散ってしまった。