掘り出したルリマツリの長い根と新枝

土掘ればカエル芋虫ゾロゾロと

ツルブルームーンとルリマツリとアカンサスモリスを掘ると生き物がぞろぞろ

土を掘ったりブロックを動かしたりすると、生き物たちの平穏な生活の脅威となるようでとても心苦しいのである。けれど、掘らねばならぬ理由があるのだ。

芋虫とカエルの画像があります。苦手な方はご注意ください。

つるブルームーンの枯死

9月中旬にいきなり、つるブルームーンの葉が枯れ始めた。その時にはすでに茎がシワが入り始めていた。この後、さらに乾燥が進み、枯れたと判断。

シワシワになったツルブルームーンの枝
茎にシワがよっている:20200919撮影

根を掘り始めたところ、根元部分がモロモロになっている。
バラ栽培4年目に突入するもまだまだ初心者である。この状態が何をさすのか判断不可。

枯れたつるブルームーンの根を掘り出した
抜こうとしたらバキッと折れた:20200922撮影

とりあえず、土中に残された根を掘れるだけ掘った。土中深くに潜っている根はまだしっかりとしていて、泣けてくる。枯れた枝葉と掘り出した根を短くカットして袋に詰めた。

元気すぎるルリマツリの根をカット

伸ばした根の先からどんどん新しい枝をだし、領土拡大を図るルリマツリ。レイズドベッドを分け合っているカーペットローズから20センチのところに新芽を出したため、土を掘り返すことになったのだ。

掘り出したルリマツリの長い根と新枝
長い根っこの先に新枝が付いていた:20200921撮影

スコップを差し込んで、ザクザク根を切り、地上部に出ている新芽を引っこ抜いた。この植物に似た「ルリマツリモドキ」という花があって、そちらは地下茎で広がるということだが、ルリマツリの根の広がり方もなかなかのものである。油断大敵なのだ。

アカンサスモリス・タスマニアンエンジェルの花壇拡張

大型植物のはずが、小さな花壇でちんまり開花する我が家のアカンサスモリス。夏の間、地中で休眠していたが、秋の到来を察してやっと新芽を出したところだ。

下画像の左上に新芽が見える。花壇の縁を取り外したところ、右下、太い根が花壇の外へとすでに脱走していた。

アカンサスモリスの発芽と太い根
指の太さほどの根が見える:20200922撮影

この根を切り取って、一株鉢植えで育てようかとも考えたが、今回花壇を少しだけ拡張することにして、この太い根の周りに新しい土を盛った。

サナギ化を邪魔されたスズメガ幼虫

そんなこんなで土仕事をやっていると、必ず迷惑顔の生き物に遭遇する。1匹めは下の芋虫。おそらくエビガラスズメだ。アカンサスモリスの花壇拡張のため、庭に積んでいたボラ土を持ってきて土に混ぜている最中に出てきた。

掘り出されてしまったスズメガ(おそらくエビガラスズメ)の幼虫
エビガラスズメっぽい:20200922撮影

動きは鈍く、サナギになるためにようやく土に潜ったところを邪魔されたか。

スズメガの幼虫を土に戻す
少しだけ土をかぶせた:20200922撮影

春までスコップを入れない場所はと考え、肥料を掘り込む予定のないルリマツリの根元近くを浅く掘って土をかぶせた。

ブロックの陰にヌマガエルあり

アカンサスモリスの花壇拡張のために、ブロックをあちこち動かしていると、ヌマガエルに遭遇。同日に3匹だ。
花壇の縁に使用しているブロックの穴や、土漏れ防止にぐるりと内側に回し入れている波板トタンが作る小さな空間など、隠れ家に事欠かないのかもしれない。

下画像のヌマガエル2匹には背中にまっすぐラインが入っていた。左のヌマガエルは小柄で、今年生まれた個体かもしれない。2匹ともアカンサスモリスの花壇近くで。

背中線のあるヌマガエル
真ん中にまっすぐのライン:20200922撮影

もう1匹はラインなしの個体。こちらはルリマツリの花壇近くで。と言ってもこの3匹は3メートルほどしか離れていないが。

背中線のないヌマガエル
こちらはラインなし:20200922撮影

寒くなると冬眠に入る爬虫類がいて、それまでに土を動かす作業は終えておきたいと思っている。

以前、まだ寒い時期に敷石にしていたブロックを動かしたら、その下に3匹のヤモリがいて、慌てて(けれどそっと)元に戻したことがあるのだ。