キビナゴにチャレンジ
聞きなれない音や、見たことがないものに真っ先に興味を示して手やら鼻やら舌やらで探査するのがソックスだ。
先日は初めて生の魚に遭遇。
唐揚げにしようとキビナゴを買ってきた。キビナゴは青魚。猫が大量に食べるのは良くないが、ちっちゃな魚だし1匹試しに提供してみることにした。
紙皿に1匹横たえると、いち早く駆けつけたのはやっぱりソックス。心そそる匂いに興味津々。

ちょっとスンスン匂って、見慣れぬものはまずひっぱたく!
反撃がないのを確認してチョイチョイ手で弄ぶ。

クンクンして、齧ってみる。
爪で引っ掛けて、落っことして、もう一度齧って・・・。

手間取っているところにお茶々登場。
ソックスの鼻先から横取りを試みる。

茶々は少し手で触っただけで退場。
結局ソックスも食べずに立ち去った。
その後やってきたクロエは少しクンクンしただけ。
この1匹のキビナゴはレンチン後、冷めた頃に外檻から帰ってきたキコのお腹に収まった。
どうやら、元子猫〜ズ(多分去年の4月ぐらいの生まれなので子猫卒業である)は生魚は口に合わないらしい。
ソックスの食卓探検
ソックスはクロエと違って盗み食いはしない。
でも人間の食べるものには興味津々、堂々とお皿を嗅ぎにやってくる。
下は白ご飯を試すソックス。一粒舐めとって食し、美味しくないと学習した模様。
以降、ご飯が襲われたことはない。

果敢に挑戦、時々失敗
何にでも突進していくソックス。家猫修行が終わり、家中が縄張りとして解禁されて程ない頃の失敗写真が↓の画像。

キャットタワーに駆け上り、タワーのリング状のパーツを通り抜けようとして引っかかり、どうしようもなく動きが停止した時のもの。
撮影後、救助されました。
ソックス、羽虫を追いかける
写真に写らないくらい小さな羽虫を追いかけて、換気扇に飛び乗ったソックス。

最初、何をしているのかわからなかった。
でも、ソックスのすることにはソックスなりの理由があるのである。
「Curiosity killed the cat」って知ってる?ソックス
生後2ヶ月、初めて裏庭に現れたその日に外檻のエドに鼻チョン挨拶をしようとしたソックスである。
3ヶ月の子猫時代、母猫キコが目の前で捕獲器に閉じ込められるところを目撃した30秒後、数メートル横の捕獲器にトコトコ入るという能天気なところもある。
旺盛なチャレンジ精神で、B群の中で一番最初に猫ドアの開け方も習得した。
何事に対しても好奇心が先に立つのだ。
捕獲後1週間足らずで抱っこOKだった不思議な猫である。

ガムシャラなチャレンジがキャットドア突破の秘訣だ! 昨日2月4日ソックスがついに猫ドアを突破した。先住猫エド・みかんが自由に出入りする猫ドアをいつも不思議そうに眺めていた元野良猫(キコ・ソックス・クロエ・茶々)。ついに先 …