寝坊助みかん、早起きはケージ独占の得
ウッドデッキにある猫の外ケージへは、掃き出し窓に取り付けた猫ドアを通じていつでも出入り自由になっている。3段になっている猫ケージの最上段は、もともとみかんのお気に入りスポットだったけれど、いつもB群猫のいずれかがそこにいて、のんびり外気分を味わえないでいた。
早起きしてちょっと得した寝坊助みかん
6匹の猫の中で、一番遅くまで寝ていることが多い三毛猫みかんである。珍しく朝陽のさす外ケージに出てきていた。
みかんが外ケージでくつろぐ姿を見るのは久しぶり。たいていB群の誰かがここにいて、みかんをイライラさせるのだ。
みかんが大好きな最上段も、いつもは下画像のような状態。
ご機嫌みかん、最上段へ
奴らがいないことに大変満足している様子のこの日のみかん。最上段へヒョイっと移って座布団をクンクン。
B群の匂いの染み付いたおざぶをよけて横になり、「奴ら本当にいないよね」と見回すように首だけぐるり。
よっしゃ、いないぜと安心して、毛づくろいである。
この外ケージはアイリスオーヤマのコンビネーションサークルを利用している。実はB群猫の家猫修行に利用したものがまだ1つ残っていて、別の窓に外ケージを増やすべきか思案中だ。
できればみかん専用ケージにしたいものだが、遠慮のかけらもないB群猫たちにそんな理屈は通用しないだろう。
どうしようか、みかん。