A群:先住猫は寝室、B群:元野良親子猫は居間
猫たちは人間よりも大抵早く就寝する。気配が不意にぱったり絶えて、静かな時間がやってくる。6匹の猫が眠る部屋は決まっていて、A群先住猫エド・みかんは寝室、B群一家は居間だ。
ある日の猫たちの寝場所を覗いてみた。
みかんはニトリのNウォーム猫ベッド
初夏だというのにみかんはいまだNウォームがお気に入り。窓際のチェストの上に猫ベッドを置いている。外が覗ける高い場所が好きなのだ。
近づいたら目覚めて、黒目がちのカメラ目線である。
エドは人間用ひんやりベッドパット
エドは人間のベッド派だ。こちらも目覚めて大アクビ。
足が悪いこともあって、エドは高い場所で眠ることはほとんどない。
この夜は接触冷感のベッドパットの上で、人間にくっついて就寝である。
ソックス:今夜は椅子を占領
先住猫を撮影してパソコンデスクに戻ると、ソックスに椅子を取られていた。先ほどの2匹は撮影の気配に目覚めたが、ソックスは熟睡したままだ。
できれば起きて椅子を空けてほしいのだが・・・
猫棚最上段のクロエ
クロエは東の猫棚の最上段。どうやらまだ起きていたようだ。香箱座りでパッチリ目が開いている。
お饅頭のような形のクッションなので、熟睡して身体が弛緩すると転げ落ちそうで眠れないのかも。おそらくこれから別の場所に移動するだろう。
バスケットの中のお茶々
同じく東の猫棚の最上段の、こちらは籠の中で眠っていたお茶々。撮影していると迷惑そうに目を開けた。
「ダイソーの積み重ねできるバスケット」は通気性抜群。夏は涼しくて良いかもしれない。
この後再び目を閉じた。
キコは久しぶりに一匹寝
キコはやはり東の猫棚。2段目の一匹用スペースに置いたクッションの上で顔を覆って熟睡。
キコはよく子供達(もう一歳だが)にピトッとくっつかれて寝ていて、人の気配で大抵目を開けるのだが、この夜はシャッター音にもピクリともしない。
子猫たちに邪魔されない一匹寝を満喫中かな?
以上が、ある夜の猫たちの寝場所だ。
大抵は静かに、時々は騒がしく、猫たちは朝まで彼らの時を過ごしている。