クロエ、ソックスに遅れること2日にして猫ドアを突破

7日の朝ソックスとクロエが外ケージに佇んで入る姿を目撃。仲良く黒いお尻が並んでいたのだ。
下の画像は猫ドアから撮影したのだが、2匹して朝の空気を満喫しているようである。

ケージの中から外を見る背中を向けた2匹の黒猫
どっちがどっちだ?:20190207撮影

1匹が開け方を覚えれば、元野良軍団の他のメンバーが猫ドアを出入りするようになるのも時間の問題だとは思っていたが早すぎないか?

この迅速な猫ドア突破スキルの習得が可能となった理由を推測するに、ソックスの尻尾の抜き忘れが原因かもしれない。(下画像参照:後日クロエも尻尾を忘れることが判明)

猫ドアに挟まった黒猫の尻尾
尻尾をいつも忘れるソックス:20190207撮影

抜き忘れは初めて猫ドアを抜けた日から数回目撃していて、尻尾が挟まれていることは念頭にないようだ。気付いた時はつついてドアの向こうに格納させている。(入ってくる隙間風が寒いのである)

クロエはソックスと特に仲が良く、よく後追いをする。
目の前に尻尾が挟まって隙間が空いているドアがあれば押して開けるのは容易であろう。
出るときも、入るときもほぼ同時に行動するので、下のような状況になる。どうやらクロエはソックスが開けるのを待っている様子。

猫ドアから室内を除く2匹の猫
2匹同時には入れません:20190207撮影

内側から開けてみた。
ちょっと変顔になっているぞソックス。

猫ドアから室内を覗く2匹の猫
どっちが先に入る?20190207撮影

なんだか真面目な顔をして戻ってきたクロエ。

猫ドアを抜けて入ってくる黒猫とその後ろのハチワレ猫
レディファーストだって?クロエ:20190207撮影

お茶々はそれほど猫ドアに執着をしていない。今のところ猫棚から外を眺めることで満足している印象がある。
2匹が外に出ていても落ち着いて香箱すわりである。

外ケージの2匹の猫と窓から外を見るキジ猫
お茶々の猫ドア攻略はもう少し先かも:20190207撮影

みかんは外ケージが大好きだったのだが、ドアから覗いて彼らが外にいると憤慨した様子で戻ってくる。連日切ないみかんなのである。

毛づくろいする三毛猫とキジ白猫
エドに慰めてもらうみかん:20190206撮影