ズボラさが幸いの猫草畑

我が家の庭は夏になると草ぼうぼうのジャングル状態。西日の強い箇所には毎年イネ科の雑草が勢いよく生えてくる。
左下は8月20日の庭の一角。このあと草取りをしたけれど、右写真9月13日には再び青々と新しい葉が出てきた。

イネ科の雑草
庭の猫草エリア:20180820、20180913撮影

この草が猫たちに好評で、土いじりをして玄関を開けると、大抵エドとみかんが待っている。手に持った草をヒョイと見せて家に入ると早くくれ〜と催促だ。

草を食べる猫
穴あきレンガに草:20180801撮影

傘や杖のスタンドとして使っている穴あきレンガを、草スタンドとしても活用。草を穴に通して茎をレンガの底で抑えるようにすると猫が引っ張っても草が抜けずに食べやすいらしい。

草を食べる猫
ウサギ?:20180817撮影
ケージの中で草を食べる猫の親子
キコ一家草を食べる:20180817撮影

キコ一家も草が好き。輪ゴムで束ねて洗濯バサミでケージに固定すると食べやすいみたいだ。食べた後はオモチャに。

春から秋はいつでも元気のいい猫草があるので、時には丸ごと一株引っこ抜いて猫たちに饗することも。
下はエドとみかんと去年(2017年)亡くなったフク。
寄ってたかって丸坊主にしてしまうのだ。

畳の上で草を食べる3匹の猫
ワイルドに一株を食す:20170409撮影

日当たりがよく雑草天国となる立地のおかげで10月を過ぎるまで猫草調達に不安なし。けれど冬が来ると穂をつけてほとんどが枯れてしまう。
庭の美観からすると穂をつける前に刈り取ってしまうべきなんだが6匹の猫たちの来年の猫草のため、ちょっとみっともないが枯れ草を残している。