古着ジーンズの足部分に根巻き布を縫い付けてかぶせてみた
B群猫4匹が日夜愛用している「マルカンどこでもツメとぎタワーS」の麻紐が切れて寿命を迎えた。でも土台はまだしっかりしていて勿体無い。そこで破けたジーンズと麻根巻き布でカバーを作ってみた。
キコ、ソックス、クロエ、茶々の4匹が、ほぼこのタワーでしか爪研ぎしないこともあり、使用頻度はかなり高い。下画像のように縄が解けてくると買い換えていたが、このポール自体は使えそうなので補修してみることにしたのだ。

麻の根巻き布ロールなら300円以下
最初は麻縄を巻きつけるつもりだった。ホームセンターの園芸コーナーに麻縄を買いに行ったのだが、麻根巻布を見かけてプラン変更である。

ジーンズ生地で補強
購入した麻布は縁処理されていない切りっぱなし。布自体の強度も期待できないので、破けて処分する予定だったジーンズの足部分を裏地に使うのだ。
ポールより長めにジーンズの足をカットし、一旦開いて、麻布をはぎ合わせて縫い付ける。あとは雑巾を縫うような感じて適当にミシンを走らせた。

筒状に縫って、一方の端を縫い閉じたら出来上がり
麻布とデニム生地をしっかり縫い付けたら、再び筒状に縫い合わせ、一方の端も縫い閉じる。
あとは裏返すだけだ。

次回作成への改善点
早速、ツメとぎポールにかぶせてみた。猫の爪研ぎゴコロをくすぐりそうな素材だとは思うのだが、やはり麻布の耐久性が気になる

材料はあることだし、次回補修する時には、ミシン糸自体の強度を上げ、ステッチをもっと入れてみるつもりだ。
