バラの茎のアシナガバチの巣

庭に虫あり(閲覧注意)2018年、蜂と蜘蛛

2018年の虫たちをふりかえる

広くはないが庭があり、田畑や山に囲まれて川も比較的近くにあるという立地。なので虫たちもわんさか出没。
11月、秋も深まりそろそろ彼らが退場するシーズン。
少しづつ庭にやってきた虫たちの記録をしておこう。

蜘蛛や蜂、蜂の幼虫の画像あり、苦手な方はご注意を!

ウッドデッキにスズメバチ

1018年5月
今年その姿に一番動揺した昆虫はスズメバチ。庭を飛び回っている姿を見つけ、恐る恐る後をつけるとウッドデッキの屋根の下に建造中の巣が。

巣を作っているスズメバチの女王
孤独な作業だ:20180517

女王様が巣作りの真っ最中。運んできた木の皮を材料に孤独な作業を黙々と続けているところを窓ガラス越しに撮影。
作り始めて5日ぐらいの進捗状況。

頑張ってる姿を見てると申し訳なく思うけれど、やっぱり怖いので殺虫剤を窓の隙間から噴射すると女王は飛び去った。

女王が近くにいないことを確認しながら巣を撤去。戻ってこないように巣のあった場所の周りに殺虫剤を吹き付けた。

撤去したスズメバチの巣(初期)
スズメバチの卵が見える:20180518撮影

木の皮を粉にして丹念に作り上げていくらしい。女王蜂に配色の意図はないに違いないが、グラデーションが美しい。

撤去したスズメバチの初期の巣
見事な職人技である:20180518撮影

ハニカムのひとつひとつの部屋に卵が丁寧に産み付けられていた。

巣に産み付けられたスズメバチの卵
大切に産み付けられた真珠のような卵:20180518撮影

ブルーベリーとバラにはアシナガバチ

ブルーベリーはアシナガバチの巣造りに好評で、昨年に続いて今年も営巣。
虫を食べてくれるおとなしい蜂だし、スズメバチに襲われるのか去年はブルーベリーの収穫時期には巣がカラになっていたので今年もそのままにしておいた。
下の画像は今年2018年7月、収穫時期を迎えたブルーベリーと、カラになったアシナガバチの巣。

ブルーベリーのアシナガバチの巣
ブルーベリーのアシナガバチの巣:20180726撮影

ところが、今年はもう一つ地面の近くに巣が。

ブルーベリーの根元のアシナガバチの巣
働きバチがいっぱい:20180726撮影

こちらは無事に営巣中。フタモンアシナガバチかな?
ごそごそ実を収穫していて気づき、近距離から撮影したけれどこちらに向かってくることもなかった。毒もスズメバチのように強くない(アナフィラキーショックを起こした場合は危ないが)のでこのまま巣を残した。

バラにもアシナガバチ

今年はウッドデッキ上に置いてある鉢植えのバラにもアシナガバチが営巣。さすがにこれは気づいてすぐに撤去させてもらった。

バラの茎のアシナガバチの巣
バラの茎に巣が:20180519撮影

↓すでに孵化した幼虫たちが。これから働きバチになる予定だったのだろう。

アシナガバチの巣、幼虫たち
成長段階の違う幼虫たち:20180520撮影

巣を撤去した後、女王蜂がバラの周りを飛び回っていたがしばらくして去っていった。新しくどこかで巣を作っただろうか。

タマスダレに笹グモ

タマスダレはもともと庭にあった植物で、朝から晩まで日の当たる場所のあちらこちらに植わっている。暑さにも寒さに強く、春から秋まで花期の長い手間いらずの花だ。肥料も水やりも全くなし。背丈も低く邪魔にならない。

笹グモはチョコチョコと活発に動く。小さいながらも虫を食べてくれる頼もしい蜘蛛なのだ。

タマスダレ(ゼフィランサス)と笹グモ
タマスダレと笹グモ:20180914撮影

秋空に女郎蜘蛛(ジョロウグモ)

秋になると庭のあちらこちらに女郎蜘蛛の巣が目立つ。足元を見ながら歩いていて、時々帽子が引っかかり巣の一部を壊してしまうこともあるが、めげずに頑張っている。

11月5日
産卵前、お腹がまん丸になった牝の女郎蜘蛛
11月の青空とジョロウグモ日光浴中?のジョロウグモ:20181105撮影

産卵を終えると見違えるようにスリムになるらしい。

11月26日追記:女郎蜘蛛は姿を消した。今は破れた巣に彼女の食事の残滓がかかっているだけだ。