高所登りに自信をつけたソックス
朝夕冷え込むようになったけれど、日差しのある日の猫たちの日課は庇の上での日光浴。毎日ケージを伝い登りして庇に登っているうちに「もしかしてエアコンにも登れるんじゃない?」と、思ってしまったソックスである。
ケージ外側を伝い登るソックス
ウッドデッキを金網で囲って作った猫小屋の中に、アイリスオーヤマのケージを置いている。
ケージの桟は庇へ登るための足がかりとして猫たちに使われている。
下画像はソックス。ひと飛びである。
ケージ天井のワイヤーを歩いて庇に到達だ。
ワイヤーが肉球に食い込むのでケージの天井に板を張るべきかな。
庇の左端の自分なりの定位置にたどり着いたソックス。
ソックスは毎日、時おり茶々やクロエもこのルートを使って庇に登る。
エアコンの上部に2枚のパネルを追加する羽目に・・・
日々高いところに飛び乗ることを繰り返しているソックス。困ったことに高所登りに自信をつけてしまった。
先日、あろうことかエアコンの上に寝そべっていたのだ。(目があった次の瞬間には飛び降りたので証拠写真は取れなかった。)
で、エアコンの周囲に二枚のパネルを追加配備した。
ソックスの気持ちを削ぐだけで良いと考え強度は必要なかろうと、「洋灯つり」という金具を天井にねじ込んでパネルを引っ掛けただけのものだ。
追加のパネルは今のところ、ソックスの野望を阻んでくれている。
キコの庇利用率もUP
階段がわりのケージを設置してから、ぽっちゃりキコも庇でまどろむことが多くなった。
脚立に乗って写真を撮っていたら、キコがゴロンゴロン。上機嫌だ。
そしておもむろにコットンコットン階段を降り始めた。途中でステップにいた茶々と離合。
キコが庇から降りると、ステップで待っていた茶々がすかさず庇に這い登った。みんなうまく使えているようだ。
ただ、みかんだけはまだ庇を体験していない。登れることに気がついていないのか、B群臭が気に食わないのか。
庇の拭き掃除
下画像、庇の上に散らばっているのは雀の巣材。実は、桟と建物の間の狭い空間で、2年連続雀が子育てをした。
木の隙間からパラパラと藁様のものが落ちてきているのだ。今年は隙間の入り口に金網の残りを丸めてねじ込んで侵入を阻止したが、巣材の撤去は屋根を剥がさねば不可能。断念した。
ただ、猫の庇常用が確定したので、下から取り除けるだけのものは引き摺り出し、掃除機をかけ、拭き掃除をした。