相変わらず1匹猫を継続中
2018年にB群猫たちが家になだれ込んできてから、みかんの縄張りは徐々に縮小。みかんとA群を構成していたエドが5月に亡くなり1匹猫になってしまったみかん。今、みかんが実効支配しているエリアは寝室だけだ。
昼間は寝室で一匹寝
3月までは寝室の人間用ベッドをエドと分け合って昼寝するのが日課だったみかんである。1匹になっても寝室を死守するためかほとんど出てこない。ご飯も寝室。オシッコとウンチだけはトイレのある部屋に出張している。
人間たちが「みかんが不憫だ」とか、「寂しいんじゃないかな」とかいいながら特別猫可愛がりするもので、最近、甘えん坊度が増した気もする。
ひょいと寝室をのぞいて、寝ているみかんと目があったら、くるんと丸まってみかんなりのカワイイポーズをしたので撮影した。でもその瞬間に大あくび。
可愛くないぞ。みかん。いや、やっぱりカワイイか。
両手伸ばし寝は最近のトレンド
みかんは変な寝方をする。以前は「ヘソ天もどき寝」というのをやっていたが、最近は「両手のばし寝」というのを始めた。
下は寝室の窓の外から撮影したみかん。ベッドからニュッと両手を伸ばした格好。これをよく見る。
部屋の中から撮影したのが下画像。指先と耳に力が入っている。目が覚めてるな。
寝室の掃き出し窓は下半分がすりガラス、みかんの視界を確保するために、簡易テーブルの上にベッドをセットしている。カーテンを猫ベッドの内側に垂らすようにしているので、みかんはベッドの中から昼夜外を監視できるのだ。
横に置いている切り株のスツールもみかんの覗き台。エドが生きてた時、窓際ベッドにひょっこり入ることがあって、みかんが寝る場所を取られたと騒ぐものだから予備の寝場所としていたものだ。
ニトリで買ったこのスツール。5年ぐらい使っているが、猫たちの爪によく耐えている。カバーにはファスナーがあって、取り外して洗濯できる。
愛情(の)ふりかけで食欲倍増
以前にも書いたが、みかんは食にうるさい。贅沢好みというのではなく、「今これじゃなくてあっちが食べたいの!」っていう感じのワガママだ。
最近「みかん特別可愛がり月間」を続けているうちに、ワガママの宥め方がわかってきた。
「こんなの食べませんからっ!」ってお椀の前からぴょんとはねて逃げて行ったとする。そこで、再びご飯をねだってきたみかんにブラッシングし、顔を指でマッサージなんかして「食べないと一生お尻が小さいままだぞ!」とかなんとか猫なで声で諭してグルグルゴロゴロを引き出す。
上機嫌になったことろで、さっき食べなかったご飯を恭しく差し出すと、口をつけることが分かったのだ。
食べ始めたとところに顔を近づけ、「美味しいぞ〜」とか「がんばれ〜」とか言って励ますとさらによく食べるのだ。
我が家ではこれを「愛情ふりかけ」と呼んで、みかんの食事にはタップリ振りかけるようになった。なんたって無料のふりかけだもの。
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