猫vs.人間:メディカル枕争奪戦

肩の痛み軽減に購入したメディカル枕、人間だけでなく猫の熟睡も誘うようで、昼間はもっぱら猫のベッドとして使われている。夜には人間vs.猫の枕争奪戦も行われている模様。

イタリア製のメディカル枕

肩の痛みで不眠がちな家人のために期待大で購入した75×45×14センチと大きめな枕である。けれど、この枕が日夜支えているのは人間の後頭部ではなくニャンコの体なのだ。

メディカル枕には枕カバー2枚と証明書?が付属
枕カバーが2枚ついていた

中央のくぼみは猫のためと認識

後頭部が適度に沈むように中央がへこんだ凸凹凸のウレタンフォーム芯材をポリエステルがふわっと柔かく包んでいるのだが、中央の窪みが、猫の体にも気持ちよく馴染むようなのだ。

前足を交差させて寝転んでいるキジ猫
前足交差はエド独特のポーズ:20200310撮影

特にエドが夜昼構わず愛用中。
仕方ないのでいつもハーフケットをかぶせている。

人間の枕を陣取った猫
下にあるのはメディカル枕:20200310撮影

みかんは大抵ニトリのNウォームのペットベッドにすっぽり収まっていることが多いが、

ニトリの犬・猫用ペットベッドにジャストフィットサイズの三毛猫
Nウォームのペットベッドにジャストフィット:20200323撮影

時々はメディカル枕の方にやってくる。

メディカル枕の端っこで眠る三毛猫
時々みかんも爆睡:20200313撮影

この枕の75センチの長さは、2匹用の猫ベッドとしても優秀なのである。

メディカル枕をベッドに使う2匹の猫
2匹でも余裕の75センチ幅:20200313撮影

寝ている猫の移動が毎晩の儀式

ほぼ、毎晩、どちらか、あるいは両方の猫が寝ているので、就寝時には猫様たちを別の場所に移動させ、なだめすかして寝かせつけるのが日課の一つになった。

ある晩、就寝している家人を観察に行くと、みかんのお尻と押し合いながら仲良く熟睡である。

人間の枕の上で眠る猫
頭にお尻をくっつけて:20200313撮影

B群の猫餅

B群のキコ・ソックス・茶々・クロエは、なぜかしらメディカル枕には無関心。

最近の彼らのお気に入りは居間のマッサージチェア。

マッサージチェアを陣取った4匹の猫
B群猫は居間にて就寝:20200126撮影

4匹くっついて眠るとあったかいのか、お餅のようかたまって眠っている。時折姿が見えない夜は、コタツの中でバラバラに解けて熟睡である。