猫vs.人間:メディカル枕争奪戦
肩の痛み軽減に購入したメディカル枕、人間だけでなく猫の熟睡も誘うようで、昼間はもっぱら猫のベッドとして使われている。夜には人間vs.猫の枕争奪戦も行われている模様。
イタリア製のメディカル枕
肩の痛みで不眠がちな家人のために期待大で購入した75×45×14センチと大きめな枕である。けれど、この枕が日夜支えているのは人間の後頭部ではなくニャンコの体なのだ。
中央のくぼみは猫のためと認識
後頭部が適度に沈むように中央がへこんだ凸凹凸のウレタンフォーム芯材をポリエステルがふわっと柔かく包んでいるのだが、中央の窪みが、猫の体にも気持ちよく馴染むようなのだ。
特にエドが夜昼構わず愛用中。
仕方ないのでいつもハーフケットをかぶせている。
みかんは大抵ニトリのNウォームのペットベッドにすっぽり収まっていることが多いが、
時々はメディカル枕の方にやってくる。
この枕の75センチの長さは、2匹用の猫ベッドとしても優秀なのである。
寝ている猫の移動が毎晩の儀式
ほぼ、毎晩、どちらか、あるいは両方の猫が寝ているので、就寝時には猫様たちを別の場所に移動させ、なだめすかして寝かせつけるのが日課の一つになった。
ある晩、就寝している家人を観察に行くと、みかんのお尻と押し合いながら仲良く熟睡である。
B群の猫餅
B群のキコ・ソックス・茶々・クロエは、なぜかしらメディカル枕には無関心。
最近の彼らのお気に入りは居間のマッサージチェア。
4匹くっついて眠るとあったかいのか、お餅のようかたまって眠っている。時折姿が見えない夜は、コタツの中でバラバラに解けて熟睡である。