祝!6匹猫勢ぞろい
狭い狭い外ケージに我が家の6匹猫が勢ぞろい。先住猫と元野良親子がこの狭い空間を平和にシェアする日が来るとは・・・。感無量なのである。
なんとなく距離を置いて暮らしているA群:先住猫エド、みかん。去年6月に保護して家猫となったB群:母猫キコとその子供たち(ソックス、茶々、クロエ)。
我が家の6匹猫が初めて外ケージに同時にinした。
B群がまったりくつろいでいたところに、猫草を求めてA群がやってきたことで、この奇跡の1枚の撮影となった。(外ケージは猫ドアを通って室内から自由に出入り可能となっている。)
猫たちだけの空間
先日の縄張り警備の共闘を経て、キコとみかんに同盟関係が生じたか?下の画像では2匹の視線の先は一致しているようだ。良いコンビになってくれると嬉しいのだが。
人間がいる部屋に6匹同時に集まることはあったが、短時間であっても猫たちだけで、これほど近距離に佇む光景は感涙ものなのである。
8月13日は我が家の記念日となりそうだ。
クロエ、お盆の造花をチェック
お盆飾りの造花を目にしたクロエが目を輝かせてテーブルに飛び乗ってきた。作り物のホウズキの葉っぱをパクッとかじって、これはチガウと認識したらしい。
この後お茶々もやってきてクンクンチェック。
バラ(猫に無害らしい)を摘んで活けると引っ張り出して周囲を水浸しにしてしまうのが常の彼ら、いたずらするかな?と思いきや、あっさり離れてくれて拍子抜けである。
8月14日:台風の風の中で
翌、14日は北部九州も台風10号の影響で雨。嵐に備えてあたふたと外回りの片付けをする人間たちを尻目に、B群猫たちは外ケージで昼寝である。
6匹の猫の中で、雨に打たれた経験のあるものは、保護時点で成猫だったキコだけだ。(エドもかすかに記憶があるかもしれない。)
キコはケージの中から雨が降るのを見つめていた。
ウッドデッキにはセミも雨宿り。この夏初めて見るセミだ。暗くて種類はわからない。
近距離から撮影したが、飛び立つことなく数時間滞在。
夜半豪雨となり、ウッドデッキのトタン屋根を叩く雨音が轟音となって響く中、B群猫たちは一夜を外ケージで過ごしたようだ。3匹の元子猫たちは、いつもと違う光景をどんな風に感じただろう。
きっとキコの感覚とは異なるものだ。