2歳猫兄妹の悪行三昧
家に猫がいると、色々想定外のことが起こるもので、帰宅するとカーテンレールが壊れて外れかけていた。
2018年生まれの兄妹猫、ソックス、クロエ、茶々は、人間なら25歳ほどの年齢だろう。3匹ともまだ子猫気分が残っていて、でも人目を避けることだけは学習していて、こっそりカーテンを登っているようだ。
外れかけ、爪痕残るカーテン
奴らの悪行のよくある痕跡が、外れかけたカーテン。
まあ、これなら、かけなおすだけですむ。が、カーテン生地によっては、爪穴がしっかり残るものもある。
下画像の遮光カーテンには、猫手で掴んだ位置が証拠として残されている。
東に面した窓にあるこのカーテン。朝陽がさすと暗い布地に爪痕が星のように浮かび上がる。まあ、これも許容範囲だ。
カーテンレール破損す
で、今週やらかしてくれたのが下の画像。
化粧合板ごと金具が2つ外れ、カーテンと猫の重みでカーテンレールがグニッと折れ曲がっていた。
この後、レールを取り外して連結をばらし、一本づつバラにして歪みを補正、窓枠上部に直にネジつけた。
犯猫は(おそらく)黒猫クロエ
容疑者として浮上しているのが下画像のクロエ。
とにかく高いところに目がない。
先日も別のカーテンレールにぶら下がって懸垂体勢になっているところを目撃したのだ。
「クロエ〜!」と重低音で名を呼ぶと、慌てて降りた(正確には落ちた)が。
まあ、とにかく、怪我だけはせんでくれと言い聞かせているところだ。