猫ベッドを買わなくなりました
この2年、猫ベッドを買っていない。宅配で届くアマゾンやフェリシモの段ボール箱が猫ベッドに手頃な大きさなのだ。
箱を床置きしても入りはするが長居したくないようなので、DIYで作った猫棚に置いている。彼らが使うのは主に日中。
下画像では棚の上の段ボール箱にクロエが見える。茶々は階段、ソックスは手前のソファにいる。

棚には複数の箱を置いているけれど、寒い日には2匹くっついて暖をとる。下は南の猫棚の段ボールベッド。キコとソックスが頬寄せ合って暖かそうだ。

同じ日、東の猫棚にはクロエと茶々がやっぱり2匹詰まっていた。

下はクロエのはみ出しほっぺ。ギュッと指で摘みたくなる。

段ボールの中には古くなったタオルや、古着を敷いているけれど、みかんだけは敷物なしの箱を好んでいる。
箱の底で爪を研ぐのが好きなのだ。

足の悪いエドも、猫階段を注意深く上下して段ボール箱を使っている。


段ボールベッドは一匹仕様なので、複数の猫が入ると内圧で徐々に形が崩れていく。でもヨレヨレになったり、汚れたりしたら気軽に廃棄できるところが良いのだ。
猫ベッドを洗濯する任務から解放されて、世話係も幸せなのである。