元野良猫キコ一家、行動範囲を更に拡大中
先住猫の飯を食い、タワーを陣取る
朝夕のフリータイムが日課となり、家の中の脳内MAPが整理できてきたのか、徐々に先住猫エド・みかんの居城の切り崩し工作に出てきたキコ一家。
ソックス・クロエが周囲の警戒に当たる中、母猫キコはみかんのお椀に顔を突っ込んだり、みかんお気に入りのキャットタワーによじ登ったりと行動がエスカレート。
雌猫2匹の因縁の対決!?
そこへやってきたみかん。
今年(2018年)4月に脱走した際にキコとバトルして逃げ帰って以来、フェンスなしにキコと対面するのはこれが初めて。
思わずこちらも「うわわっ」となり写真がピンボケた。
この後、みかんが「シャー」を一発。キコは「シャー」も「ウー」言わずにその場をゆっくり後に。
後追いみかんはキコのお尻をクンクン。
これはもしかしていい兆候なのか?
外ケージはエド・みかんの聖域
新入りたちが騒ぎ始めると、エド・みかんは外ケージへ。掃き出し窓に取り付けた猫ドアからウッドデッキに設置したケージ(アイリスオーヤマのコンビネーションサークル3段組)に逃げ出すのだ。
下の写真はホッと一息入れているっぽいみかん。
猫ドアは透明なので外の景色が見えるし、空気の流れも感じるらしく、キコ一家も度々チェックしにやってくる。
鼻で押せば簡単に開くものだが、もう少し先住猫の聖域として残しておいてやりたい。だから開け方のレクチャーをしないでいる。
自力で開け方に気がつくのは時間の問題だと思うけれど。
茶々の初めの一歩
さて、お茶々である。相変わらず猫部屋に立てこもり中だ。
この日の朝のフリータイムではローテーブルの下に隠れたままだったけれど、ついについに、夜、廊下へ肉球を下ろしました。
どうやら家族が一向に帰ってこないので痺れを切らしたらしい。
後ろ足はまだ敷居の上、何か物音がしたらすぐに逃げ帰る体勢だが上出来上出来、進歩である。