もう母猫じゃない?
今までオモチャに一切興味を示さなかったキコ。
じゃらしタイムに子供達が走り始めると、ローテーブルの下かTVの裏、あるいは窓際のカーテンに隠れてしまう。
下は掃き出し窓のカーテンに隠れたつもりのキコのシッポ
キコ、猫じゃらしにハマる
変化が見られたのは10月に入ってから。
じゃらしタイムにはいろんなオモチャを使うが、唯一ネズミの猫じゃらしがキコの子猫気分をそそるらしく、突然追いかけ始めたのだ。
トトトトっと軽やかな子猫たちの足音に、キコが走るドドドド音が混じって、じゃらしタイムはさらに賑やかになった。
9月中には時々見られた授乳シーンもぱったりなくなり、子離れ親離れの時期が来たのかもしれない。
とはいえ一家は仲が良く、彼らが集団で猫部屋から繰り出すと先住猫エド・みかんが怯み気味。なので彼らを家中フリーにする時間は1日に3時間ぐらい。
特に人間の食事時間には部屋に戻ってもらわねば、ソックスに至っては躊躇することなく我らのご飯のご相伴を狙うのだ。
↓まだ猫ドアの開け方がわからないキコ。エドの後に続いて出ようとして失敗。
みかんの猫部屋探索
やっと茶々が猫部屋を出るようになり、キコ一家の留守を見計らってみかんが彼らのアジトに潜入。フッフッフと鼻息荒くクンクンしまくる。
去年まで、この部屋はエド・みかんの冬の間のサンルームだった。なんとも心中穏やかならぬみかんなのであった。
やがて元野良猫軍団が猫部屋に引っ込み、ゆったりした先住猫だけの時間が訪れる。
先住猫エドみかん、くつろぎのひととき:20181024撮影
子猫たちのある夜の狩り。ターゲットはクロ○キブリ
夜のフリータイムが終わって、猫部屋で過ごす子猫たちにとって部屋にある全てのものがオモチャ。
クロエとソックスが一心不乱に何事かやっている。座椅子の下に何かある?とくるっと回すと、触覚と6本の足をもつ同居者(黒丸で塗りつぶした箇所)が這い出て来ました。
翌日の掃除タイムに確認するも痕跡なし。逃げたか?食べられたか?
この家は1年ほど空き家だったせいか、引っ越して2年間は彼らの姿を見なかった。今年になって猫が増え、猫飯椀が増え、猫ゲ○も増え、猫トイレも増え、今年はチラホラ出没。
猫が彼らを食べるかもしれないので、殺虫剤やホウ酸団子を使わず、氷殺スプレーとホイホイで地道に駆除中である。