これは野良猫が慣れていく過程の記録です。
猫エイズウイルス感染症(FIV)と猫白血病ウイルス感染症(FeLV)の再検査
去年2017年に13歳で亡くなったソナ(♀)がエイズキャリアでして・・・
猫エイズは流血沙汰の噛み合いをすれば別だけど、トイレや飲み水の共用、グルーミングなどで簡単に感染するものではないので、我が家の猫はいつも一緒。エドもみかんも子猫の時の検査は陰性だったけど一切隔離なし。
けれど里親募集をしているキコ一家とエドみかんを一緒のスペースに置く前に、もう一度ウイルスチェックをすることにした。エドは11年、みかんも2年キャリアの猫と暮らしていたわけで、万が一ということがあれば里親さんに申し訳ない。
ということで9月hっっっっっっっっっっっっっgxc(←すみません。みかんが入力しました。)
改め、9月6日に検査に行きました。
陰性でした。
良かった良かった。
シニアのエドはついでに血液検査。太っている割には異常なし。
良かった良かった。
最近ビッコがひどくなった右前足を触診してもらったら、左前足より筋肉が細いそう。痛みはなさそうなので、残っていた麻痺の影響が老齢になって顕著に出てきたというところか。
頑張ろうね、エド。
今回エドみかんをバスケットに詰めたらいつものようにナオナオ鳴いて訴えかけてきた。キコ一家のメンバーは一切鳴かない。人馴れ度の違いか?感じている恐怖の度合いの差か?
脱走防止の算段。どうする?
晴れてキコ一家を6畳和室から解き放つ段階までこぎつけた。
しかしその前にまだやらなければならないことが。
脱出防止と、家庭内野良防止だ。
脱走は外から玄関を開ける瞬間が一番危ない気がする。考えたのは上がり框を上がってすぐのW約1800、H約1900の部分に吊戸を作るということ。できるかな?とにかく急がねば。
家庭内野良対策っていうのは、みかんの破壊行為によって格子状になっている押入れの扉(現在は布をかけてます。却って通気性もいいしこのままでもいいかと放置していた。)を、猫の爪に耐えうる素材で塞ぐこと。
あるいは逃げ込める空間としてこのままの方が良いのか?
わからん。