洗濯ネットで遊ぶ子猫

野良猫母子、家猫化計画その12 黒チビ、ワクチン接種に行く

これは野良猫が慣れていく過程の記録です。

黒チビ洗濯ネット搬送される

8月19日、黒チビやっとワクチン接種

ソックスとキジその2(めんどくさいのでこれからキジとだけ呼ぼう)は8月7日に1回目のワクチン接種をした。黒チビだけ遅れたのはこちらのミスなのだ。
当日、他の2匹があまりに従順にバッグに収まったので、黒チビを猫づかみするのうっかり忘れて取り逃がしたのだ。結果、こちらは盛大に手を引っかかれ、黒チビは廊下を走ってさらに興奮、おまけにひょいと顔を出したみかんと鉢合わせし、パニックになってケージ内に駆け戻り、同じく何事かと警戒する母猫キコの後ろに隠れてしまった。再捕獲を断念し2匹のみ先に接種となった。

未だかつてないビビリ

6月27日に4匹(その時は里子に行ったもう一匹のキジもいた)を健康診断に連れて行った時のこと。子猫たちを一つのバッグに入れて病院に行った。診察室でとにかく徹底的に威嚇し続けたのが黒チビ。あまりの剣幕にキャリーバッグから皮の手袋?みたいなもので引き出される始末。
今までの猫(今回の黒チビ以外の子猫も)はキャリーから出た途端ほぼ固まっていたのだが、この子は違った。大暴れして看護師の手を振りほどき、診察室内での捕獲騒動を引き起こしたのだ。
この子は恐怖のあまりパニクるのである。失念してはいかんのだ。

洗濯ネット投入

次回は失敗しないように、洗濯ネットを猫部屋に投入。

洗濯ネットで遊ぶ子猫

これは13日撮影のじゃらしタイム。オモチャの上に洗濯ネットを置いて狩りをさせているところ。
黒チビは時々シャワシャワしたこのネットの上に寝そべったりしていた。とにかくこのネットが体に触れても警戒しないように徐々に慣らすのだ。

8月19日当日、キコに気兼ねしつつ・・

洗濯ネットに放り込まれて連れ去られる子猫を母猫に見せるのはいかんかもと考えた。
死角で捕獲すべく、部屋に散らばっているキコ一家をケージ内に誘導。ここで「ちゅるっとスティック(中にトロッとちゅ〜る入り)」の出番。ちぎってケージ内に放り込む。うまい具合にソックスとキジがin、キコも食べ始めたんだが頭だけ入ってお尻がケージの外に出ている。
思い切ってキコの脇を抱えてケージに押し込み(おおっ怒ることなくスティックを食べ続けている、初持ち上げ成功である)、ケージを閉じる。
そこに遅れて寄ってきた黒チビ。広げた洗濯ネットの上にスティックを置き、食べ始めたところでネットの縁を持ち上げお尻を押し込みつつファスナーを閉めた。中で走ろうとするが無理というものだ。
廊下に置いたキャリングケージに押し込みロックして捕獲終了。猫部屋に戻ってケージの扉を開けて病院へ。道中黒チビは一声も鳴かなかった。

洗濯ネット効果は絶大である

カウンターにて受付。ネットに入れている旨伝えたら、どうやら以前の大暴れが受付にも伝わっているらしく、ありがとうございますと言われてしまった。恐縮である。
体重1.9キロ。洗濯ネット効果か?今回は石のように固まったまま、おとなしくワクチン接種。先生からは「少しは慣れましたか」と心配されてしまったが。
しかし、2回目のワクチン接種時に洗濯ネットへの詰め込みがうまく行く自信はない。

里親募集チラシと手術の予約

もちろんチラシの掲示もお願いした。やれることをやらねばならぬのだ。
ただ、里親が見つかる保証はない。子猫たちも3ヶ月半、みかんは4ヶ月経つ前に発情した。手術予約の空きを確認すると11月なら空いているとのこと。11月なら生後半年くらい。キャンセルもできるということなので3匹の手術の予約をした。発情期がそれまで来ないことを祈るのみ。

忍法座布団かぶり

帰ると、キジとソックスが隠れたつもりになっていた。

クッションの下に隠れる子猫

キャリングバッグの音に聞き覚えがあったのか、兄妹が連れて行かれたことに気づいたのか。キジに指を出すと鼻ツンをしてくれたが・・・。キコの様子は変わりない。

黒ちびの体調はどうか?スリム3段ケージの天井に避難している様子を見る限り、少し怒ってはいるが大丈夫そうだ。けれど夜のじゃらしタイムは中止とした。

翌日、7時前の朝ごはんコール

檻の向こうの猫

恒例の朝ごはんコールが始まった。昨日スリム3段ケージの扉を外し中に入れるようにした。この白いフェンスが先住猫との境界でこちらは廊下。今のところ威嚇の応酬はないようだ。
黒チビも元気。ヨシヨシ。