猫ケージのパネルを再利用してエアコンを猫から守るのだ
エアコンの買い替えを機に、猫ブロック用のパネルをリニューアルすることにした。キャットタワーがわりに使用している猫ケージの天井部分のパネルを再利用である。取り付け後、今年1歳の猫3匹が出来栄えチェックに猫棚に集結。果たしてブレークできるかな?
手持ち材料で応急処置
新しいエアコンの上部は猫の爪とぎごころをくすぐるようなメッシュフィルターがむき出しになっている。

取り付け作業中、別室に避難している猫たちが戻ってくる前に、猫からエアコンを守るべく、対猫用の遮蔽物を設置する必要がある。
今回使用したのは、キャットタワーとして使っているキャットケージの天井部分のパネル。
この配置で猫たちを完全シャットアウトできるか確認するための応急処置なので、ガムテープで固定している。

第1チャレンジャーお茶々登場
早速現れたのは前回の猫ブロック板をいとも簡単にクリアしたお茶々。スタスタと猫階段を上がっていく。

と思ったら、猫棚中段の段ボールベッドに直行。

疑ってごめん。お茶々。
第2チャレンジャー、ソックス
次にやってきたソックス、まず最初に光ケーブルに噛み付いている。やめろソックス。断線するではないか。

その後猫棚最上段に移動。長押に足をかけてグイグイ押している。無理だろ?ソックス。

何者かの気配を感じて見下ろすソックス。
第3チャレンジャー、クロエ参上
下から猫階段を上がってきたのはクロエ。

ソックスが邪魔で上に登れない。

上に登るべくグーンと背伸びして、カーテンレールに両手をかけるクロエ。
でもそこからは届かないだろ?クロエ。

この後、ちょっとだけ2匹の攻防が続き、ついにエアコンへの挑戦権を手にいれたクロエである。
クロエはカーテンレールに体重を預けてパネルにトライ。

猫手をかけて引っ張ることしばし。
クロエも断念である。よしよし。

その後、数日様子を見ているがまだブレークされていない。
いい感じである。
後一週間ほど観察して猫たちに突破されなければ恒久的にこの位置に設置する予定だ。