三毛猫みかん、炬燵の誘惑に負ける

先住猫のA群と後入り野良親子のB群の寝場所が入り混じりつつある。もしかして、もしかして、来年あたり6匹猫団子も夢じゃない?

2018年にB群猫4匹との同居が始まってから、B群猫が入り浸る居間で寛ぐことがほとんどなかった三毛猫みかん。2020年11月に居間の暖房が入ってから、この部屋の猫棚で過ごす場面が増えた。

みかんがB群と炬燵をシェア

冬のB群(キコ、ソックス、茶々、クロエ)の夜の寝場所はハイタイプの炬燵。夜が明けると朝日を浴びに外ケージに出たり、エアコンで室温が上がると猫棚に移動を開始する。

つい最近、みかんがコタツ布団に顔を突っ込んで中を覗くようになった。そしてB群がいるとあとずさり、出払っていると潜り込むのだ。

そしてついに、エド同伴という条件付きではあるが、B群メンバーと共にコタツ空間にとどまれるようになった。

炬燵の中に猫4匹
キコ、懸命に視線を逸らす:20210111撮影

上の写真の様子からすると、手前の茶々、キコが寝ているところにエド(奥で眠りこけている)がやってきて、エドがいるのを確認したみかんが潜り込んだ感じだ。

写真を撮ろうと布団をまくり上げたところでキコが目覚め、みかんが近くにいることを認識、目を逸らしたと思われる。

みかんは、キコと茶々には強気なのだ。

みかんはクロエが大の苦手

そんなみかんが苦手とするのが黒猫のクロエ。

猫棚の三毛猫みかんと黒猫クロエ
みかんはクロエがちょっと苦手:20210117撮影

みかんを追い回したりはしないが、猫ドア付近でニアミスした際にみかんが威嚇などすると、クロエはすかさず倍返しするのだ。

なので、クロエとはまだコタツシェアしたくない様子のみかんだ。

ベッドで寛ぐ三毛猫みかん
やっぱり寝室が一番落ち着くみたいだ:20210119撮影

当のクロエはあっさりした性格で、箱でみかんが眠っていても隣の箱に抵抗なく入って熟睡しているようだ。

いつの日か、みかんのわだかまりが解けて大きな猫団子ができますように・・・と願っている人間たちなのだ。来年あたり、どうかな?みかん。