撫でている頭の骨格や毛皮の手触りを追体験
昨年の今日(20210517)の早朝に永眠したエド。そう、今日が命日なのだ。
エドくんに会いたい気持ちが募る1日だった。
元気な頃のエドの画像は見れるようになりました
ひと月余りの闘病を経て虹の橋を渡ったエドである。
闘病時の画像やブログは見ないが、元気だった頃の写真や動画は大丈夫だ。油断すると鼻がツーンとするけれど。
人に寄り添うことが好きで、人の目をじいっと覗き込んでくる猫だった。
5匹分の映像も撮っておかねば
見返した中に、エドの頭を撫でながら撮影した画像があった。親指をエドの鼻筋から後頭部にかけて滑らせる映像を見て、彼の頭蓋骨の形やするりと滑らかな毛の流れを手が思い出した。
こちらの顔とエドの顔の間にスマホを構えて撮影していて、エドは人の目を見る猫だったから、画面の彼とほぼ視線があっている。いかん。泣けてきます。ちょっと嬉しさもあって。
で、これは、今いる5匹のメンバーについてもナデナデ映像を撮影すべきと思った次第。
ただ同じように撮れるかはちょっとわからない。
もちろん彼らも目を合わせてくれるけれど、エドほど長く見つめ会えている(そうエドとは見つめ会えたのだ!)実感がない。
彼らがさらに歳を重ねて落ち着いてきたら、取り掛かってみるか。
最近の5匹はと言うと
外ケージで虫と戯れたり
花瓶から花を引っこ抜いて水を飲んだり(バラは猫に害がない、数少ない植物の一つだとか)
ウッドデッキにおいた猫の爪とぎポールと戦って息の根を止めたり(室内に置いたものより早く消耗します)
親子でピトッとくっついて人の布団を占領したり
そのほか、ご飯を食べて、猫草を食べて(吐いて)、ウンチをして、走って、登って、時々はケンカみたいなことをして、あとは大抵寝ています。
エドの命日には海老料理を
今日はエドの好きだったものを食べようと思って、海老を買ってきた。お正月とお盆に、エドとキコに1匹づつ焼き海老(無塩)を供していた。だから海老だ。
でも今回はガーリックソテーに。エドといつも一緒に寝ていた家人の好物なのである。
エドを思い出しつつの夕食であった。