捨てなくてよかった!かぼちゃ猫ベッド
2年前に購入したものの、当時いた全ての猫(ソナ、フク、エド、みかん)になぜか不評だったかぼちゃ猫ベッド。押入れから引っ張り出した途端、今度は争奪戦が始まった。
春めいてきた今日この頃、冬物の一部を片付けようと押入れをゴソゴソ。その際、未練がましく保管していたかぼちゃ猫ベッドを床に放り出しておいたら、気がつくとソックスがinしていた。
かぼちゃベッドが片付け作業にとても邪魔な位置にあるので、ソックスが入ったまま部屋の端っこまでずりずり引きずって片寄せたのだが、出る気配がない。そのままほっておいたところ熟睡していた。
母猫キコvs.長男ソックスの攻防
同日いつの間にか、かぼちゃの中身がキコに変わっていた。ソックスが出てカラになったところに入り込んだ様子。
そこにソックスが戻ってきて、ママがベッドを占領していることに気がついた。
息子の嘆願も虚しく、キコは譲る気ありません。
この後、キコは夜までこのベッドで寝ていた。
やっと日の目を見たかぼちゃベッド、捨てなくてよかった。
エド、お前もか?入るのか?
かぼちゃベッドを出して数日後、2年前はこのベッドに見向きもしなかったエドが興味を示した。
下はベッドに半身を入れて沈思中のエド。
その後、中に入り込んで居住空間を念入りにチェック。以前は結局落ち着かずに出ていたのだが・・・。
気に入ったのか?エド?(エドの鼻の引っかき傷はみかんがつけたもの。イライラみかんの八つ当たりの被害者である)
どうした心境の変化なのか、エドはその後数時間この中で眠った。
かぼちゃ猫ベッド、なぜ逆さ?
かぼちゃベッドを置くと、猫たちが寄ってくる。だが、下の画像の状態だとなぜかしら猫たちのお気に召さない。
かぼちゃベッドを逆さにする。
すると彼らは入ってくつろぐのだ。
推測するに、逆さの方が寝転ぶ面積が広くなるからではなかろうか。
この文を書いている3月5日の夜、振り向いてチェックすると、逆さかぼちゃベッドにはキコが入っていた。