捨てなくてよかった!かぼちゃ猫ベッド

2年前に購入したものの、当時いた全ての猫(ソナ、フク、エド、みかん)になぜか不評だったかぼちゃ猫ベッド。押入れから引っ張り出した途端、今度は争奪戦が始まった。

春めいてきた今日この頃、冬物の一部を片付けようと押入れをゴソゴソ。その際、未練がましく保管していたかぼちゃ猫ベッドを床に放り出しておいたら、気がつくとソックスがinしていた。

かぼちゃ型ベッドの中の猫
かぼちゃベッドが気に入ったソックス:20190225撮影

かぼちゃベッドが片付け作業にとても邪魔な位置にあるので、ソックスが入ったまま部屋の端っこまでずりずり引きずって片寄せたのだが、出る気配がない。そのままほっておいたところ熟睡していた。

猫ベッドで眠っている猫
かぼちゃの中で熟睡中のソックス:20190225撮影

母猫キコvs.長男ソックスの攻防

同日いつの間にか、かぼちゃの中身がキコに変わっていた。ソックスが出てカラになったところに入り込んだ様子。

オレンジ色の猫ベッドの中の猫
いつのまにかキコが入っていた:20190225撮影

そこにソックスが戻ってきて、ママがベッドを占領していることに気がついた。

猫ベッドと2匹の猫
慌てて戻るもすでに遅し:20190225撮影

息子の嘆願も虚しく、キコは譲る気ありません。

お気に入りベッドを巡って睨み合う2匹の猫
ママ、それボクのベッド・・・:20190225撮影

この後、キコは夜までこのベッドで寝ていた。
やっと日の目を見たかぼちゃベッド、捨てなくてよかった。

エド、お前もか?入るのか?

かぼちゃベッドを出して数日後、2年前はこのベッドに見向きもしなかったエドが興味を示した。
下はベッドに半身を入れて沈思中のエド。

かぼちゃ型ベッドに入っていく猫のお尻
エド、入れるのかな?:20190304撮影

その後、中に入り込んで居住空間を念入りにチェック。以前は結局落ち着かずに出ていたのだが・・・。

猫ベッドの中の様子をチェックする猫
天井が高くて気に入ったみたいだ:20190204撮影

気に入ったのか?エド?(エドの鼻の引っかき傷はみかんがつけたもの。イライラみかんの八つ当たりの被害者である)

キジ猫のアップ
エドはこの後爆睡:20190303撮影

どうした心境の変化なのか、エドはその後数時間この中で眠った。

かぼちゃ猫ベッド、なぜ逆さ?

かぼちゃベッドを置くと、猫たちが寄ってくる。だが、下の画像の状態だとなぜかしら猫たちのお気に召さない。

かぼちゃ型ベッドを観察する3匹の猫
かぼちゃ型ベッドを囲むエド、ソックス、キコ:20190305撮影

かぼちゃベッドを逆さにする。
すると彼らは入ってくつろぐのだ。

猫ベッドに頭だけ入れた猫のお尻
逆さかぼちゃにするとすぐにin:20190305撮影

推測するに、逆さの方が寝転ぶ面積が広くなるからではなかろうか。

この文を書いている3月5日の夜、振り向いてチェックすると、逆さかぼちゃベッドにはキコが入っていた。