ソックスはいつだって遊び気分100%
じゃらしタイムをねだったり、「なんだこれ?」と新しいものを発見するのはいつもソックス。でも遊び始めるとすぐに他の猫がやってきて独り占めできない。
ソックスの遊びを要求する眼力
椅子にテーブル、ソファの背もたれと、各部屋の中央あたりで人の顔を見上げる位置から「遊んで〜!」と訴えかけるソックスである。
人がおもちゃの収納場所がある部屋に向かう気配を察すると、その足元をすり抜けて先回り。
なぜか部屋に入らず、廊下で待機して、オモチャの出現を信じて待っている。
この時は猫じゃらしをよりダイナミックに動かすために取手の延長作業を始めたのだが、興味津々でその成り行きを見守った。
ちゃっかりお茶々、他の猫の動きを察知
作業が終わり、ソックスと遊び始めた途端、その気配を察してお茶々登場。
2匹の猫に一つの猫じゃらし、どちらが取るか微妙な雰囲気である。
ある時、水の入ったジョロを部屋で見つけたソックス。顔を突っ込んで匂いをクンクンしていたが、急にフイッと離れていった。
茶々がやってきたのだ。
茶々もやることは同じ、ジョロに顔を突っ込んでフンフン。
茶々の頭なら入りそうなので水を飲むかと眺めていたが、何度か覗きこんだあと諦めて去っていった。
頭をすっぽり入れるのはリスクが高いと判断したらしい。茶々はとても慎重な猫なのだ。