写真もいいけどスケッチもね
本の整理をしていて、パラパラとめくっていたら、本の裏表紙にみかんの後ろ姿のスケッチがあった。
ブログを始めて写真を撮る習慣はついたが、最近絵を描くことはぱったりなかった。
描いたことを忘れていたみかんのスケッチ
確かに私のスケッチだが、いつ描いたかはっきりと覚えていない。首と肩の間にくぼみがある。そうするとみかんが首輪をしていた頃のものだ。2、3年前か。
最初、覚えがなくてびっくりしたが、かすかに記憶が蘇ってきた。
本の見返しの紙のザラザラ感が描きやすそうで、たまたま身近に鉛筆があって、そこにみかんがいたのだ。
猫の絵を描くのは、撫でるのと同じ
20年前に書いた猫のスケッチがある。あの頃はもっと頻繁に鉛筆を握っていた。
下のスケッチの1つには2004年の日付。その頃にいた猫たちのものだ。右上はチビ、後の2枚は小太郎だ。
ルーズリーフやコピー用紙に殴り描いたものだが、鉛筆の線を目でなぞるとその線を描いた時の手の感覚が蘇る。
その感覚は彼らを撫でる時の感触と似ている。
なので、絵を描こうと思う。