これは野良猫が慣れていく過程の記録です。

猫の里親希望でワタワタ

里親募集チラシを見た方から、「飼っている猫の友達に・・」と、ありがたいご連絡をいただいた。
どの子をご所望であろう。養子に出るのは茶々、お前?それともクロエ?はたまたソックス?と順に彼らの眼を覗き込んでしまうのだ。いやいや、もしかしてキコということも。

近日中にお見合いの日取りを決めることになる。先方も先住猫との相性を心配しているのでトライアル歓迎とのこと。よかった。

緊張しなくていい関係

同じ部屋にいてお互い空気のような存在になったので、家猫化完了!と宣言したい。
キコ、ソックス、クロエ、茶々はそれぞれに人と住む生活に適応をしている。
未だに驚いた時に「シャー」というが、人間が「うわっ」と声を上げるのと同じようなものらしい。手からご飯を食べるし、ウ○チが終わって振り向く瞬間に目の前でブツをかっさらって掃除してもキコを含めてみんな平気だ。これを人馴れと言わずになんとする。
完了だろう。

ようこそ我が家へ

里親は継続して募集中。上記にあるように1匹は里子に出る予定だ。
けれど、保護猫と線を引いて6畳部屋に隔離を続けるのは限界だろう。
これから先住猫エド・みかんとの共同生活に移行する。さても賑やかな6匹猫生活の始まりである。

食事中の4匹の猫
ゴハンのジャマしないで!:20180921撮影

2018年11月追記:全て我が家猫に

予定では一匹、おそらくクロエか茶々が里子に出るはずであった。いつ連絡が来るか、どちらに声がかかるか両猫の顔を見るたびに悶々とする日々が1ヶ月ほど続いた時点で、こちらからキャンセルさせていただいた。
ペンディングが長すぎたのだ。
この時点で、里親募集は全て取り消した。