アカンサスモリス(タスマニアンエンジェル)の白い花穂

アカンサスモリス・タスマニアンエンジェルの白い炎

冷たい火炎:タスマニアンエンジェルの花穂

4月に西の庭の一角にアカンサスモリス・タスマニアンエンジェルを植えた。まだまだちっちゃな株ながら、初年度にして30センチほどの高さの花穂を1本だけ立ち上げた。

4月初旬:明るい日陰のレイズドベッドに植え付け

西の庭、昼過ぎから陽の当たる場所だ。

西日は強いが、夏は枝垂れ梅が影を落とす位置にブロックで囲んだだけの簡易なレイズドベッドを作って植え付けた。
赤玉土と腐葉土を混ぜた土。肥料はなし。
植え付け後の水やりは一切なし。

植え付け時の葉色は、緑とクリーム色が混在。
この後、枯れかけている葉っぱはダンゴムシが綺麗に食べ片付け、新しい葉が展開した。

アカンサスモリス(タスマニアンエンジェル)の植え付け
緑と黄緑のギザギザ葉っぱ:20190401撮影

4月下旬:花穂確認

新しい葉は白と濃い緑。白の占める割合が大きい。
小さな株なので今年の開花は期待していなかったが、花穂の出現に嬉しい驚き。

花穂が出始めたアカンサスモリス(タスマニアンエンジェル)
ニョキッと真っ白い花穂が顔を出した:20190427撮影

5月下旬:見頃を迎える

一月かけてスルルと伸び上がった。
緑と白と赤、コントラストが見事である。

白い花穂を伸ばすアカンサスモリス(タスマニアンエンジェル)の小さな株
花穂がだんだん立ち上がる:20190521撮影

真っ白いがくが冷たい炎のようだ。

アカンサスモリス(タスマニアンエンジェル)の白い花穂
脱色されたように白い:20190521撮影

薄ピンクの花びらが顔を覗かせると、ほんのり温かみが加わって優しい印象。

花が咲いたアカンサスモリス(タスマニアンエンジェル)の小さな株
花の高さは30センチほど:20190602撮影
薄いピンクを帯びたアカンサスモリス(タスマニアンエンジェル)の花
赤い茎に淡いピンクを帯びた花びら:20190529撮影

7月:終わった花をダンゴムシがパクパク

咲き終えた花からダンゴムシが食べ始めた。梅雨の半ばになると花の茎を残して完食。

梅雨に入り日照が少なくなり、おまけに上から傘のように枝垂れ梅の枝が覆いかぶさっている。

花の終わったアカンサスモリス(タスマニアンエンジェル)の小さな株
終わった花はダンゴムシがパクパク:20190712撮影

この後、伸びすぎて着地した梅の枝をはらい、ツユクサを取り除いた。

アカンサスモリスは生育旺盛。地下茎で増える大型植物

成長すれば高さ・幅とも1メートルを超える大株になり、地下茎で繁殖し生命力も強いアカンサスモリス。
植える場所としては、東の庭、朝日が当たり夕日が遮られる場所がおそらく適所ではあるが、あえて西日の庭に植えている。それも土の量の限られるレイズドベッドに。
その方が管理しやすい気がしたのだ。

もし、この場所がお気に召せば、地下茎を伸ばして子株を作り始めるだろう。それを確認してレイズドベッドを広げればいいじゃん!なんて甘い考えなのだ。
我が家の花壇は全てブロックで囲っただけの手抜き花壇なのである。