ねこじゃすりに出会う。買うべきか買わないべきか

悩んでいたのに、猫砂を買いに出かけたホームセンターの店頭で出会ってしまった。ヤスリメーカーさんが作った猫の舌のザラ感を再現したというアイテムだ。

ねこじゃすり(ピンク)のパッケージを開ける
ねこじゃすりを衝動買い:20180916撮影

2色展開のはずだが、店頭にはこのピンクしかなかった。

思っていたより硬めの材質。自分の腕をスリスリすると、痛いぞ、これ。
早速、ブラッシング嫌いのみかんで実験。後ろ頭をスーリスリ。

ねこじゃすりで撫でられている三毛猫の頭
みかん初ねこじゃすり:20180916

なに?と振り向くみかん。でも逃げないのでボディもスーリスリ。

ねこじゃすりで撫でられて振り向く三毛猫
なんか気持ちイイよ:20180916撮影

この後、背中、胸、首、顔とスーリスリ。スリッカーブラシだとすぐに逃げるみかんがゴロゴロを発し始めた。この後ひっくり返ってゴロンゴロン。おおっ買って良かった。

その後、エド、キコ、子猫〜ズで実験。
エドは可もなく不可もなし。
キコはもともとブラッシング好きだが、ねこじゃすりの方がお気に召したよう。スリッカーブラシよりもこちらの方が反応がいい。ねこじゃすりの細い方で目の下、頬のあたりやおでこをスリスリするとゴロゴロ音のボリュームUPである。よし!これでまた1センチぐらいキコとの距離が縮まった。

キコもみかんも短毛で毛のボリュームがない。彼女たちのように毛の厚みのない猫の方が、ねこじゃすりのザラザラ感をダイレクトに感じるのかも。

子猫〜ズは論外。スーリスリを試みるも、叩き回して噛み付いて、スリスリするタイミングつかめず。今はまだオモチャと勘違いしているんだ。

ねこじゃすりと黒い子猫
それはオモチャじゃないんだよ?クロエ?:20180918

きっともう少し大人猫になったら、キモチ良さがわかるよクロエ。