ウッドデッキで水耕栽培中のサヤエンドウに住んでいた2匹のアマガエルのspotとcamo、彼らの家であるサヤエンドウが虫食いとうどんこ病で元気がなくなってきた。日差しはどんどん強くなる。
そしてある日、彼らは消えた。
アマガエルの画像があります。苦手な方はご注意を!
ウッドデッキの手すりが彼らの定位置
サヤエンドウに2匹で同居しているニホンアマガエル、spotsとcamo。ほとんどの時間を葉陰が落ちるウッドデッキの手すりで過ごしている。
1匹仕様のエンドウ葉ベッド
手すりの影が落ちるエンドウの葉っぱベッドもお気に入りの場所の一つ。どうやら1匹用サイズの葉っぱらしい。
spotsは長くこの葉の上に留まっていたのか、体の模様がすっかり消えて緑一色のアマガエルに変身していた。
大抵、葉っぱベッドを占拠しているのはspotsの方だ。
サヤエンドウのカエルハウスにうどんこ病蔓延
5月の下旬になり、カエルたちに遠慮して「やさお酢」を噴霧できないでいるうちに、エンドウに下部に出ていたうどんこ病の症状が、彼らのリビングである手すりの高さまで及んできた。
すでにエンドウの下部分の葉はほとんどが枯れている。
できれば、このすぐ横で水耕栽培しているプチトマトに移動してほしいなと念じていたころだ。
これからますます強くなる日差しを、枯れかけのエンドウでしのぐことは無理だと思うのだ。
そして雨の朝、カエルたちがいなくなった
まとまった雨が降ったある日、また彼らの姿が見えないことに気づいた。雨上がりに戻ってくることがある。
翌々日まで帰りを待ったが姿もなければ新しいウンチもなし。
もう戻らないのだと確信。
サヤエンドウへの液肥の供給を止めた。
カエルたちの家はすぐに枯れてカリカリになった。
田植えの準備が始まったのだ
このころ、近くにある水路に水音が蘇った。田植えの準備があちこちで始まったのだ。あたりに満ちる水の気配を感じたか?繁殖のための旅立ちなのか?
でも、ひょっとしたら案外近くの植物の葉陰にいるかもしれない。
しばらくはspotsとcamoの姿を探してしまいそうだ。
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