猫の襲撃に遭わぬようコンパクトな神札立てに
神札をいただき、お祀りするために神札ホルダーを作った。いたずら好きの猫たちの興味を引かぬよう、とてもシンプルなものだ。
置き型の神棚では傍若無人な猫たちが何をやらかすかわからない。壁付け型でかなり高い位置への取り付けが必須だ。猫用の棚だと勘違いされないように薄型にした。
桐材をカットして木工用ボンドで接着
使用したのは下画像の3種の棒。ダイソーで調達した桐材の工作材料だ。店頭で溝付きの棒を見て、この凹みに神札を立てることを思いついたのだ。
完成したのが下画像の神札ホルダー。奥行き数センチのこじんまりしたものになった。神札を撮影するのがはばかられコピー用紙がダミーを務めている。
作り方は至って簡単。棒をカットして木工用ボンドで接着しただけだ。桐材自体が軽量なものだし、乗せるのは神札だけだからネジや釘を使って組み立てる必要はないだろう。
柱への取り付けは手持ちのネジで。最初は止め付けたねじ穴を隠すように平たい棒を被せて接着するつもりだったけれど、取り外す際のことを考えてネジが見えるように上にずらして接着した。それに、もし溝から神札の足元が外れてもこの板で止まるだろうし。
今のところ猫たちは神札ホルダーには無関心。
カーテンレールに飛びつく趣味のあるクロエもスルーしてくれている。