アオバハゴロモとセモンジンガサハムシ
真っ白な綿毛が飛んできてウッドデッキに落ちた。ホコリかと思ったら動いた。昆虫だ。
リンゴの木を剪定していたらピカッと何かが光った。こっちも昆虫だ。
ふわふわ虫:純白のホコリが跳ね飛んだ
ウッドデッキの床に白い塊が落ちてきた。近づくとピっと跳ね飛んで、植木鉢の側面にくっついた。よく見ると足がある。昆虫だ。
じっと観察していたら、歩く歩く。お尻にヒレのようにくっついた綿毛をふわふわ揺らめかせながら。
調べたらアオバハゴロモの幼虫だった。植物に取り付いて樹液を吸うのだ。ブラックベリーの枝から落ちてきたみたいだ。これは「可愛い」でいいと思う。
ピカピカ虫:リンゴの葉っぱが金色に光った
リンゴの葉がピカッと光って気がついた。光った箇所を調べると5ミリほどのお皿のような形の虫が葉裏に逃げた。
葉をぐるりとまわって葉表に出てきたら、背中にエックスの金文字がピカピカ光った。セモンジンガサハムシだ。眩く輝くこの虫は「綺麗」でいいと思う。
リンゴの木でミミズクと再会
同じ日に、やはりリンゴの木で、一年ぶりにミミズクを見つけた。相変わらず形が面白い。樹液を吸うのに夢中なのか動かないのでじっくり観察できる。去年は葡萄の枝にやってきた。
庭に出ると知らない生き物に出会う。気分は探検隊だ。
耳があるからミミズク? 7月初旬ウッドデッキに誘引している葡萄の、まだ緑色の茎に1.5センチくらいの茶色い塊がくっついていて、茎の傷かと思ったら昆虫だった。 画像を拡大して昆虫と確信 樹皮のような体の文様が邪魔をして形態 …